コスプレ撮影会のモデルをやったら、緊縛され、輪姦されて、イき狂ってしまい… (ページ 2)
スタジオには、傘のような覆いのあるライトスタンドがふたつと、大きなソファーが置いてある。
慎二さんと中年男に言われるままにいろいろなポーズを取り、「可愛い」とか、「色っぽいね」などと口々に言われながらスマホで写真を撮られた。
けっこういい機材があるのに、なんでスマホで撮ってるんだろう、とか、他のモデルはどうしたんだろうなどと疑問を感じながらも、褒められて悪い気はしなかった。
ドアが静かに開いたので、モデルの女性が来たのかと思ったら、入ってきたのは、麻縄の束を抱えたスキンヘッドの男だった。
「じゃあ、そろそろ始めようか。花音ちゃん、脱いで」
「そんな…脱ぐなんて聞いてません。私、帰ります」
「そうか、帰っちゃうんだ。残念だなあ。でも、違約金100万円はちゃんと払ってもらうからね。契約書にもサインしてもらったんだし」
中年男が、ニヤニヤと笑いながら、愉しそうに言った。
「払えないんなら、高収入の風俗のバイトを紹介してあげてもいいけどね。でも、ここでモデルをやったほうがいいと思うよ。顔が映るのが嫌だったら、目隠しとマスクをつけてもいいから」
仕組まれたんだ。
よく読まずに契約書にサインしてしまったことを後悔した。
「わかりました…脱げばいいんですよね」
最低だった。
と、思いながらも、顔が映らないのなら、裏アカの自撮りと大して変わらないと、無理矢理自分を納得させ、3人の男に見つめられながら、ワンピースの前ファスナーを降ろした。
「いい身体してるね。縛るのが楽しみだなあ。下着も脱いで。ガーターはつけたままでいいからさ」
スキンヘッドの男が、掠れた低い声で言った。
それだけは嫌だと思ったけど、違約金は払えない。
「花音ちゃん。先に目隠しとマスクをつけちゃおっか。そうしたら恥ずかしくないと思うよ。これから縛って写真撮るけど、誰も花音ちゃんだって気づかないから」
慎二さんに、黒い目隠しとマスクを見せられた。黒革のマスクの真ん中には、直径4cmぐらいの金属の輪で囲まれた穴が開いている。
「開口マスクっていうんだよ。エロいでしょ」
慎二さんはそう言うと、私に目隠しをつけた。
「口開けて」
言われるままに口を開けた。
無駄な抵抗をしなければ、顔が写っていない裸の写真を撮られるだけだ。
金属の輪が、口の中に押し込まれ、さらに大きく口を開けると、頭の後ろでマスクについたベルトを固定された。
うわっ。
思ったよりつらい。
唾液が出てきても呑み込めないし、1分もしないうちに、顎が疲れてくる。
外そうとしたら、手足を押さえつけられ、ブラを剥ぎ取られた。
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