赴任してきたイケメンドクターは大嫌いだった同級生。そんな彼になぜか翻弄される私 (ページ 3)
「ちょ、ちっと…、す、するの?」
「だめか?」
幸樹の顔を至近距離に感じ、舞香が思わず視線をそらす。
「見ろよ」
「恥ずかしいじゃん」
「お前、そんなキャラか?」
横に向けた顔を幸樹は手でぐっと起こし、にやっとしたまま唇を押し付けた。
ちゅぱちゅぱと卑猥な音が響く。幸樹の分厚い唇が少しずつ首筋に下がっていく。久しぶりの感覚と男の匂いに舞香は気分が高揚していた。
「電気、消して」
舞香がか細い声で幸樹に頼んが、幸樹は聞こえないふりをして舞香のワンピースをめくりあげる。
「ちょっと、待って。電気…」
「じゃあ消すから脱いで」
仕方がないなというように、幸樹が立ち上がり電気を消した。舞香は暗くなったことを確認し、ゆっくりとワンピースを脱いだ。
「ストップ!」
ボクサーパンツ姿になった幸樹が、ブラとパンティーだけになった舞香を抱き締めた。
「ここからは俺がする」
ブラの肩紐をすっと指を撫で、鎖骨にキスをするとパチッとブラを外し、乳房に顔を埋めた。
「あっ…」
「なんだよ、もうこんなに感じて」
尖った乳首に舌先を当てて、優しく円を描かれると舞香は吐息を漏らした。
「はぁっ…、あぁん」
「乳首がいいの?」
密着する幸樹の体は丁度よい筋肉質で、舞香はすっぽりと包まれる安心感にさらに陶酔していた。
言葉はきついのに、丁寧に舐める幸樹のギャップがたまらない。乳首を舐めながら時々脇腹に舌を這わせ、幸樹が舞香の感度を試しているようだった。
「あぁ…、いい…」
両手を上にあげ、体をくねらす舞香の反応に幸樹も興奮していた。幸樹の体が温かく、舞香はぴったり密着させたくなる。
舞香の弾力が幸樹に伝わると、また幸樹はねっとりとキスをする。そしてそのまま股間に顔を下ろしていった。
「だめだよ…」
「我慢できないくせに」
構わず幸樹がパンティーの上からふーっと息を吹きかける。クロッチ部分をずらして、飛び出した割れ目に舌を当てる。
「あぁ…、いやだ…、だめだって…」
たっぷりと濡れているくせに、シャワーも浴びずに舐められることに抵抗のある舞香は、まだ止められるかもしれないと腰をもぞもぞと動かした。
「脚広げて」
舞香は返事をしない。すると幸樹は舞香の足首をぎゅっと掴んだ。
「広げないなら脱がすから」
「あっ」
あっさりパンティーを奪われ、舞香は全裸になってしまった。どうしても体が幸樹を拒絶しないのだ。
「お前の体、なんか生々しいな」
そんなことを言いながら、幸樹の舌が割れ目の間を行き来して、そのまま膣口の中に潜り込む。
「いやんっ、あんっ」
チロチロと舐めつくし、そのままクリトリスまでぺろんと舌で刺激する。
舞香は幸樹が与える快感に色々とどうでもよくなり、自分から腰を前後に動かして快感を得ようとしていた。
「こんなに濡れて」
溢れ出る愛液を幸樹がすする。たまらない感触が舞香を襲う。幸樹が言葉を発するたびに、子宮が疼くのだ。
「ひやっ…」
「いつもどうやって一人でやってんの?」
「え?」
驚く舞香の手を幸樹が股間へ動かした。
「ほら、どうやってんのか見せて」
「無理…」
「ローターでも必要?」
「違う…、でも無理…」
そんな舞香の態度を見て、幸樹が舞香の指先をクリトリスに押し付けた。そして、そのまま一緒に優しくこりこりと円を描きゆっくり舞香の脚を広げる。
「ああん、あっ、あぁん、いやっ」
恥ずかしさでおかしくなりそうな舞香だが、しばらくすると自分だけで強弱をつけ指を使い始めていた。
人に見られるオナニーの快感。それは異常な興奮を生んだ。
「まだイクなよな…」
オナニーをする舞香に指示を出しながら、幸樹も股間に手をやり自分でしごき始めている。エロい光景に舞香も思わず幸樹の中心部に目をやった。
信じられなかった。幸樹のペニスは今まで見た中で一番大きくて太い。
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