ナンパが大っきらいな女子大生が海辺で潮吹きさせられちゃう話 (ページ 2)
「…でさ〜まさかの浮気されてたってワケ!ありえないでしょ〜?」
友達の話を聞きながら私達はしばらく飲んでいた。
海辺の開放的な雰囲気も手伝って、ちょっと飲みすぎてしまった。
ちょっと散歩して酔いでも冷まそうと、2人で波打ち際を歩いていた。
「あれ?◯◯ちゃん達じゃない?!」
「えー!!ほんとじゃーん!」
「また会っちゃったね!約束通り飲もっ!」
まさかのさっきの男2人組と遭遇した。
さっきは全然気にならなかったが、2人ともめちゃくちゃ鍛え上げた綺麗な身体だった。
「うーん、まぁいっか!飲もっか。」
私も酔っ払っていたし、もう断る理由も特に無かったので4人で飲むことにした。
私達は1人用のレジャーシートをそれぞれ持っていたので、それを敷いて、男たちがコンビニで買ってきたお酒とお菓子を並べて砂浜で飲み始めた。
*****
結構お酒が進み、なぜかそれぞれのシートに男女で分かれていた。
男たちはジムのトレーナーをしているらしい。
どうりでマッチョなわけだ。
「てかさ、アイちゃんさっき”ナンパうぜぇ〜”って思ってたでしょ?笑」
私と一緒に飲んでいる彼の名前は陸っていうらしい。
声をかけてきたしつこい男のツレの方…と言いたい所だが、なぜかさっきのナンパ野郎が私と同じシートの方に居る。
「でも結局俺らと飲んでるね」
話しながら陸の視線をチラチラと胸元に感じる。
私は細身だが実はFカップで、自分でも自分のスタイルが好きだった。
だからなんとなく見られているのはわかっていたけど、悪い気はしなかった。
「てかさ、さっきから思ってたけどアイちゃんめっちゃスタイルいいよね?」
「えぇ〜ありがとう〜」
「ちょっと俺さっきからずっと興奮しちゃってんだよね」
私こそ、陸の鍛えられた腕をチラチラ見ながら少し妄想をしていたので何も言えなかった。
ごまかすようにグビッとチューハイを飲んだ。
「ねぇそれちょっとちょうだい!」
「いいよ!」
そういって私が缶を渡そうとしたら、陸の手が私の頭に回され、キスをされ、舌が入ってきた。
「ンッ…」
思わず吐息が漏れてしまった。
「こっちの方が美味しいっしょ?」
ちょっとエッチな声を出してしまった手前、恥ずかしくて陸のいたずらっぽく笑った顔を直視できなかった。
チュッ…チュッ…ンッ…
再び唇を重ねてきた陸を拒むことなく、キスを重ねた。
「アイちゃんキス上手いね」
そう言いながら陸の手が私の胸に伸びてきた。
「やばっ…めっちゃ柔らかい…」
「ンッ…ハァッ……ンッ…」
そう言って胸を揉みながらしてくる陸のキスに思わず夢中で応えてしまった。
「アイちゃんさ、クールな感じに見えて実は変態な子でしょ」
「そんなことな…」
反論しかけた口はまた陸の口で塞がれる。
「もしかして濡れちゃってたりしてね〜」
「そんなわけないでしょ!さすがに!」
「じゃあ確認していい?」
だめ…わかってる、多分私は感じてしまっている…
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