初のボーナスで奮発してマッサージ店へ行くと、イケメン施術師は大人の快感を… (ページ 4)

「あ…っ♡そこ…は…♡」

「…最高の状態ですね。オイル要らずで…効果が出ていますよ」

「…そっ、そういう、問題じゃ…っ！」

「ええ。そうですね。それでは…メインの施術を始めます」

「は…あああんっ！」

司は、潤滑剤もいらないこの艶めきある秘部を、くちっ、くちゅっ、と音を立てながら刺激する。

最初は秘部全体を大雑把に触るような感じから始まり、少しずつ刺激の幅を狭めていく。

片方の手で乳首を刺激され、もう片方の手で秘部をじっくりと刺激される。

友香は、その快感に早くも限界が近かった。

「あんっ♡ダメええっ♡私っ、こんなきもちぃの、しらな…っ♡」

「…そう言っていただけると、こちらとしても光栄です。…さぁ、心ゆくまで果ててくださいね」

「はあっ、だめぇっ♡そこ、そんなに早くこすったら…っ♡」

司は、友香のぷっくりと勃起したクリトリスを見逃さなかった。

愛液でとろとろのそれを、人差し指と中指でこれまた高速で扱き始めた。

「あああ、ああ、らめ…ぇ♡へ…変なの、くるっ♡」

友香は、脚をがくがくさせながら、絶頂の準備に入っていた。

その雰囲気を察してか、司はなおも規則的な扱きをやめなかった。

「だめぇ…っ、いく、…いっちゃ…んんんっ！！！」

がくがくしていた脚は、ピン！と天井めがけてまっすぐになると、すぐに腰がそれて痙攣した。

それと同時に、司の刺激するクリトリスの隙間から、ちょろっ、ちょろろろ…と情けないおもらしが見える。

友香は、司にうなだれるように、天井を見上げ、絶頂の余韻に浸っていた。

「…友香さん？とても良いひと時でしたね。…ご満足、いただけましたか？」

「…ま、満足なんて、もんじゃない…です」

「…ありがとうございます。…可愛らしい声が、響いていましたものね？」

「…！あ、わ、私…っ！」

はっと我に返った友香は、この店に自分と司しかいないという錯覚に、いつの間にか陥っていた。

急に恥ずかしくなった友香は、勢いよく顔を隠した。

「…心配いりませんよ。当店は完全予約制…今この時、私と友香さんしかいませんから」

「…あ…、よかったぁ…」

「…さ、次のお客様が来ます。落ち着いたら、シャワーを浴びて、お着換えなさってください」

「…あ…わかりました…っ、…あ、あの…！」

「…？どうされました？」

「…また…予約しても、いいですか…？」

「…ふふっ、もちろん。いつでもご予約、お待ちしておりますよ」

こうして、司のテクニックに溺れて、リピーターは今日も増えていく。

友香がまたすぐに司のもとへ会いに行くのは、また別のお話。