片思いの相手兼会社の上司に拉致されて、媚薬を飲まされたなら… (ページ 2)
「いっ…!イク!イッちゃう!」
絶頂を迎えそうになると梶原は指を引き抜いた。快感の波がひいていく。
「なん、で…?」
「イキたかったらお願いしてみてよ。僕のものになってって」
美奈は素直になった。快楽の虜になったのだ。美奈がイカないことには始まらないので梶原は愛撫を再開するとすぐに美奈は達した。
「あれ?もうイッちゃったの?」
「梶原さん、お願い、もう…我慢できないの…」
「何をしてほしいのかな?ちゃんと言わないとわからないよ?」
「イカせてっ!もう我慢できないのっ」
「いいよ。でも僕のことは呼び捨てにしてね。もう僕の恋人で奥さんなんだからね」
美奈がおねだりすると指の動きを再開させる。そしてまた絶頂へと導いた。
「あん!あっああん!」
絶頂した美奈の目はトロンとして焦点があっていない。そろそろ頃合いだと思い、梶原は自らの一物を取り出す。
「美奈ちゃん、今日が結婚記念日だからね。美奈ちゃんのご両親へは明日婚姻届け出してからあいさつしようね。美奈ちゃんとの愛の巣はもう買ってるからお引っ越しもして指輪を買いに行ってあと…」
そんな梶原係長の言葉を聞きながら美奈は耳元に顔を寄せるとようやく「好きです」と震える声でつたえた。
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