皆の憧れの先輩を困らせて乱したい!女の子が攻めたっていいですよね? (ページ 3)

奏斗先輩がビールを飲み干すと、私達は注文したものもろくに食べずに居酒屋を出た。
悪い事をしてしまったなと思いながらも、私の頭の9割は罪悪感よりもあの奏斗先輩が私とホテル街へ向かっている現実でいっぱいだった。

空いている部屋を適当に選び、私達は部屋につくまで一言もしゃべらなかった。
お互いに童貞と処女みたいに緊張していて、部屋に入ってしばらく立ち尽くしていた。

普段のスマートな様子と違い、私を伺うような姿に私の興奮しきった頭は理性をはちきれさせ、まごつく先輩のネクタイを引くとそのまま唇を押し当てた。

あ、キスの許可とってない。引かれるかも…そう思ったけど、意外にも嫌そうな素振りはされずそれどころか積極的に先輩の手が私の背後に回った。

背中のラインをなぞり、先輩の手が私のブラホックに触れる。あぁ、やっぱり人並みに経験というか手馴れてはいるんだとスマートな動作に感心するが、リードを取られるわけにはいかない。
私は奏斗先輩の手をそっと止めて、ベッドに引っ張り押し倒した。

「美咲っ…」

「奏斗先輩、やっぱりすごく可愛い」

「はぁ?な、何いってっ…んっ、ちょ、美咲まって」

「ねぇ、奏斗先輩。私とここに来たってことは…見せてくれるんですよね?イくときの顔」

「いや、えと…っ、まぁ…そう、だな」

「ふふ、よかった。じゃぁ、さっそく見せてくださいね」

私はそういうと先輩の足の間に座り、ベルトを外すとためらうこともなくズボンのボタンを外しジッパーを下げる。ブランドロゴの入ったアンダーウエアのゴムラインの少し上に、腹筋のラインが見えてごくりと喉がなった。

「ちょ、落ち着け。スーツ皺になるからちゃんと脱いでからにっていうか、シャワー行かせてくれ」

「え、脱ぐのは待てますけどシャワーまで待てませんが?」

私の言葉に嘘だろと奏斗先輩が目を見開く、それから顔を赤くしたまま分かったからとりあえず服は脱がせてくれというので大人しくベッドの上で先輩の脱衣を見守った。

「視線が痛すぎる。お前も脱げって」

「奏斗先輩のストリップ最高…」

「いや、だから…はー…なぁ、美咲、俺一人で裸なのやなんだけど」

脱いでくんない?と小首をかしげられてまた喉がごくんっと唾を飲む。プライべートの先輩、想像以上に可愛い。

いや、それとも私がちょろいのを分かっていて奏斗先輩が私の好きな仕草をしてくれているのか?正直どっちでもいいけど、とにかく早く奏斗先輩に触りたかった。

私は着ていたスーツを脱いで下着だけの姿になる。下着も取ってと言われたが、それはやんわりと躱して、先輩のむき出しの股座を遠慮なしに見下ろした。

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