イケメンな宅急便のお兄さんに、アダルトグッズ好きだと勘違いされて…!? (ページ 4)
「あ…、ぅ、ぁあ…」
全身が痺れて気絶しそうなくらい、深い悦楽。
蜜口がきゅうきゅうと甘えるように彼の指に絡みついた。
彼が指を引き抜くと、愛液がぬとぉ…と秘所から流れでる。
その感触も恥ずかしくて体がぶるりと震える。
「それじゃあ最後に、ふっといの入れましょうね…」
「ま、まって…おねが…」
さっき見せられた黒いバイブを目の前にかざされる。
指でも気持ちよすぎてイってしまったばかりなのに、こんな太いのを入れられたらおかしくなってしまう。
は、は、と荒い息を吐き出すけど、彼は許してくれなかった。
「あっ、んぁあああ!だめ、ぇっ、!んぁ、ぁ~~~っ!」
「はは、入れただけでイっちゃいました…?」
ずちゅぅううう…と突き込まれた凶悪なサイズのバイブ。
お腹の中をいっぱいにして、内壁をごりごり擦りながら奥まで入ってくる。
「知ってました? これって動くんですよ」
「あっ、んぁっ、だめぇえっ、!」
ずちゅっ、ずちゅっとバイブを出し入れした春斗さんが、今度はバイブを深く突き刺したままスイッチを入れる。
するとウィン、ウィンと機械音とともに中に入ったままバイブがうねりだした。
「んぁあ~~~ッ、!あっ!イク、っ!また、イクイク、ぅうう~~~ッ!」
バイブのカリのところがGスポットに当たって、苦しいくらいの快感を与えてくる。
頭の先からつま先まで全部痺れて、私はのけ反ってまた絶頂する。
黒目がぐるんっと上を向いて、もう限界なほど快楽に溺れていることを示していた。
こんなに何度も一日に絶頂したことはなかったのに。
無理矢理叩き込まれる悦楽に、私は体を震わせるしかなかった。
「気持ちよかったですね…。じゃあ、今度はオモチャと俺、どっちが気持ちいいか試してくださいね」
まだ蜜口をひくつかせて絶頂の波の中にいる私に、春斗さんがズボンをくつろげて陰茎を掴み出す。
「う、ぅそ…」
見せつけられたのは、バイブなんかよりもずっと大きくて太い陰茎だった。
もうすっかり勃起しきった血管の浮き出た陰茎と、ずっしりと質量のある睾丸。
ほんの少しだけする雄の匂いに、口の中に唾液が溜まる。
彼の発情した瞳とその雄っぽい雰囲気に押されて、私はぞくぞく、と体を震わせる。
「いいですか…?」
熱っぽく囁かれて…私は思わずこくりと頷いてしまった。
誤解が解けた彼に平謝りされて、もう一度告白されるのは…また先の話。
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