彼氏におもちゃでイキまくってるところを見たいと言われたんだけど、案の定とろとろになっちゃいました♡ (ページ 2)
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一週間後。
恵理は仕事帰り、少し自分の家に帰るのがためらわれた。
というのも、今日が徹に自慰行為を撮影される日だったからだ。
別に、徹と会って、そういう行為をするのはやぶさかではないが、撮影となると、恵理の中で少しハードルが高くなってしまっていた。
しかし、約束してしまったものはしょうがない。現に、スマホにはすでに徹が家に着いているという通知が来ているのだから。
恵理は、夕飯の買い物を済ませると、徹が待つ自宅へと急いだ。
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「おかえり。今日は何?」
「…ただいま」
家に入ると、いつも通りの徹の姿があった。
テレビをつけて、ケータイを弄りながらぼーっとたたずむ彼は、本当に今日、私のあられもない姿を撮影してしまうのか、と疑問に思えるほどだった。
適当に作るよ、と返事をして、2人で食卓を囲む。普通にシャワーを浴びて、ソファで2人でくつろいでいた。
…あれ、これは忘れてるやつ?と思っていると、唐突に徹は口を開いた。
「…恵理、忘れてないよね?先週の話」
「…あ…」
やはり、しっかり自分の言ったことは覚えていたようだ。
恵理が一瞬たじろぐと、徹は自分が持ってきた玩具を恵理のもとへ持ってきた。
「…これ…」
「うん。今日、恵理が気持ちよくなるためのおもちゃだよ。好きに使ってね」
「…一緒にしないの?」
「だーめ。今日は恵理だけ気持ちよくなる日だから。俺も興奮したら、自分で弄るよ」
「そんなぁ…」
恵理が落胆すると、徹は三脚にスマホをセットして、かなり用意周到な感じだった。
もう逃げられない、と思いながら、いつもと違うシチュエーションに、恵理も少しずつ、秘部が濡れ始めているのだった。
「で…でも、撮る、って言っても、どこから始めればいいかわかんないよ…」
「ん?好きにやればいいよ。俺がいないときにしてるオナニーを、そのまますればいいだけだから」
「…っ、徹って、ほんといじわる…」
恵理は精一杯の悪態をつくと、来ていたパジャマを脱ぎ始める。
撮影、という事だったので、さすがにいつもよりいい下着を身に着けた恵理は、ちら、と徹のほうを見た。
「…そんな可愛い下着、持ってたの?」
「…だって、徹、白好きでしょ」
「さすが、わかってるじゃん。さ、続けて」
恵理が身にまとっているのは、白レースのひもTバックの下着。シンプルながら、いちばん徹の性癖には刺さる一品だった。
下着姿になった恵理は、ブラをずらして、まずは胸を揉み始める。
Gカップもあろうという恵理の胸は、自分で揉むには少し、大きすぎる。
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