大好きな彼は、突起マニア！？執拗な愛撫で、快感に堕とされてしまった私 (ページ 2)

ぎゅっ、と抱きしめられて唇にキスをされる。
彼のなめらかな唇が私の唇を塞ぎ、あっという間に舌が口内に入り込んできた。

ねっとりと甘く舐めまわされると、体からくったりと力が抜けていってしまう。
幸せな気分でぽーっとして、体が温かくなっていく。
少し酸欠気味になった私を、ベッドの上に彼はゆっくりと横たわらせた。

「痛いこととかは絶対しないし、ゆっくり触っていくね」
「う、ん…」

まだシャツをきたままの私の胸を、将也の大きな手が撫で始めた。

「由夢の胸って、すっごくふわふわであったかくて、たまんないよね」
「…っ、ふ、」

ぷちぷち、とボタンが外されてブラが露わになる。
何度も見られているのに、今日は電気も消してくれていないし恥ずかしい。
でもすっかり興奮したオスの顔になっている将也は、止まってくれそうになかった。

「おっぱい全部可愛いけど、でも…その中でも俺は一番ここが好きだよ」

そう言いながら彼の指が私の背に回り、ブラのホックを外す。
すると隠されていた乳首が彼の目の前に晒されてしまった。

「指でくるくる～って撫でてあげようか。ほら、くるくる、くるくる～」
「んぁっ、！　や、ぁ…！」

そっと撫でまわされると、くすぐったいような甘い痺れが体に走る。
彼の指が乳首を転がすたびに快感が弾けた。
胸だけじゃなくて下半身まで疼くような、甘美な刺激。
たまらなくて、全身がぴくぴくと揺れてしまう。

「ぞくぞくして気持ちいいね。乳首もぷっくり膨らんできた。爪の先でかりかりって虐めていい？」
「ゃっ、！　ん、あっ！　ああっ、！」
「爪で虐めると、腰が跳ねちゃうね」

指の腹で焦らすように撫でられて、ぷっくり膨れた胸の先っぽ。
そこを固い爪で虐められると、気持ちよくて声が漏れて止まらない。

「やっぱり先っぽ、すっごく可愛い」
「ん～～～っ、ゃ、ゃだあっ、！」
「体中、どこもすっごく敏感で、本当に虐めがいがあるよね」

将也はくすくす笑いながら乳首から手を放す。
ようやく甘い責め苦が終わった…と思ったが、今度は彼は私の下半身へと手を伸ばした。

「一番好きなところ、触っちゃおうか」
「えっ、ま、まって…っ！」