クライアントのセクハラに悩む私。枕営業を疑われ、激しくお仕置きエッチされちゃう… (ページ 4)
もう契約なんてどうでもいいから、このまま帰ってしまおうかと思い、個室席の並んだエリアを抜ける。
でもやっぱり帰るわけにはいかないなと思って、化粧室を探し、入ろうとしたら後ろから腕を掴まれた。
「航くん…」
そのまま個室に引きずり込まれ、唇を奪われる。
ブラウスのボタンが外され、指がブラの中に滑り込んでくる。
「んんっ…」
口内を舌で掻き回され、乳首を指先で弄ばれて、体の奥が物欲しげに収縮して、腰がビクンと跳ねる。
「あいつとここに来たらアウトって知ってた?」
「知ってたんなら、なんで助けに来てくれないの?」
スカートを捲くり上げられ、ショーツとストッキングを下ろされ、指を挿れられる。
「…様子を見に行こうとは思ってた。でも、なんでこんなに濡らしてんだよ」
航くんが、私の後ろに回る。
腰を掴まれて、一気にペニスを挿入される。
「いやっ…やめて…」
奥まで激しく突かれて、強烈な快感に全身を支配され、すぐにイきそうになる。
「ああっ…だめっ…イくっ…」
「ほらっ、イけよ…」
あぁあああっ…。
ものすごい絶頂感に射抜かれて声すら出せない。
「あんな奴にフラフラついていこうなんて考えられなくなるまで、イかせるからね」
「いやっ…あっ…だめっ…またイくぅ…」
眼球が痛いほどひっくり返って、身体がガクガクと痙攣しっぱなしになって、もう、いつイってるのかもわからない。
「若菜のここは俺のだから、マーキングしとくね」
航くんは、そう言うとすごい速さで腰を打ちつけ、私の中でイって、腟内を大量の精液で満たす。
*****
何ごともなかったように席に戻り、部長の向かいに座る。
ほどなくして、航くんが席にやって来た。
「いやあ、こんなところでお会いするなんて、奇遇ですね。○○企画の営業にしつこく迫られて困ってるって言ってましたよね?」
部長がばつの悪そうな顔で私を見る。
「あの…それは…きみの勘違いじゃ…?」
「勘違いでしたか、すみません。でも、また、いい店にご案内しますから○○企画の営業さんは放っておいて、弊社との契約続行を考えていただけないでしょうか?」
「え…ああ…、ちょっと急用思い出したから、その話は後で」
そう言うと、部長はそそくさと席を立った。
「さっきはごめん。若菜がここでセクハラ野郎と一緒にいると思ったら、頭に血が上ちゃって…」
「ううん、来てくれてありがとう」
店を出ようとしたところに、料理が運ばれてきたので、遠慮なくいただき、社に戻った。
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