セクシーランジェリーで彼を誘惑したら実はドSで、ドMな私はたくさん焦らされました (ページ 2)
すると乳首を弾くだけじゃ飽きたらず、ぐにぐにと潰したり引っ張られたりすると思わず体が震えて声が漏れてしまう。
「ん、あ」
「美夏こそ、興味ないんじゃなかったの?いつもあんまり積極的じゃなかったから好きじゃないんだと思ってた」
あまりにも正幸が真面目そうだから初心なドノーマルのセックスが好きな女を演じ続けてきた。
しかし正幸の瞳は、欲望でギラギラしている。
その瞳と声は魔法のように私を素直にする。
「違う、よ。恥ずかしかったから」
「へぇ、美夏は恥ずかしいのが好きなの?」
「ちが…」
そう言うと正幸は、胸の飾りの片方を口に含んで舌で転がされる。
もう片方は、そのまま指で引っ張られるとお腹の奥の方が熱くなる。
「俺は恥ずかしがってるの見るのが好きだよ。だから我慢してたんだけど。我慢しなくていいの?」
「…うん、いいよ」
どうやらお互いに遠慮をしていたらしい。
この口ぶりだと、正幸は実はSだったりするのかもしれない。
期待で胸が高鳴ってしまう。
最後にこれでもかってほど満足するほどのセックスをしたのはいつぶりだろう。
「美夏はさ、どんなセックスが好きなの?」
「え…」
「ほら、答えて」
また乳首を弾かれて、たまらなくもっと触れてほしいと思ってしまう。
「ちょっと焦らされたりするのが好き…」
「やっぱり美夏は、そういうのが好きなんだね」
すると今度はしっかりと押し倒されてソファに組み敷かれる。
脚を大きく開いて、背中をソファに預けると、正幸は秘所を覗き込むように床に座った。
それだけなのに、射貫かれるような視線に感じてしまい蜜孔からどろりと愛液が溢れた。
「見てるだけだよ」
「だって」
するとまるで焦らすように、正幸の指は大陰唇を撫でた。
快感ともいえないような刺激が続くともどかしさばかりが募っていく。
「ん」
決定的な快楽は与えられなくて、腰が揺れた。
「美夏、腰揺れてるよ」
「…や、言わないで」
少し近づいたかと思うと、遠ざかってしまう。
しかも今度は正幸は何を思ったのか、もうほとんど役目を果たしていないTバックを横によせた。
いよいよ触れてもらえるのかと思ったけれど、違った。
今度は撫でていた大陰唇を舌の先っぽに這わせる。
「ん、あ」
ぞわぞわと粟立つような感覚に、思わず体が震える。
本当はそのままぱっくりと秘裂を割られて、めちゃくちゃにされたい。
時おり太ももを撫でられては、そんなことばかりを繰り返されておかしくなってしまいそうだ。
肝心な部分には触れていないのに、ついに蜜壺からはたらりと愛液が溢れてソファを汚した。
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