声を我慢しなきゃいけないのに…。じっくり気持ちいいところを執拗に責められて…。 (ページ 4)
薄暗い中だけれど、乱れたほぼ裸の姿を見下ろされて身体が熱く疼いて堪らない。
彼が余裕なさげにTシャツを脱ぎ捨てる姿を見て、興奮でトロッとアソコから蜜が溢れた。
「流花…挿れていい?」
彼はそう言って覆い被さってきて、私の頬をスリスリと撫でてくる。
「声…でちゃうよぉ…」
そう言って見つめると興奮気味に口付けられて、少し強引に舌を絡められた。
「んんっ…はぁっ…」
余裕のない口付け方に、アソコがキュンキュン疼いて堪らない。
「…っ…んっ…」
舌を絡めながら彼のモノに触れると、はち切れそうに熱く固くなっていて、これが自分の中に挿れられるのを想像するだけで、ゾクゾクと快楽が迫り上がってくる。
「…んっ…あっ…もぅっ…挿れてぇ…」
快楽に支配されて、私は彼の首元に抱きついて哀願した。
*****
ヌチュッ…ヌチュッと、いやらしい水音と、二人の荒い息遣いが薄暗い室内に響いている。
覆い被さられて、ゆっくりとじっくり味わうように奥を押し潰しては、肉壁をなぞるように腰を引かれる度に、ゾクゾク快楽が迫り上がってくる。
無意識にキツく中を締め付けてしまう度に、彼が切なげにビクンッと反応する姿に興奮する。
彼の頬を伝う汗を指で拭って、頬をスリスリと撫でながら熱く見つめた。
「啓太っ…きもちい…?」
そう問いかけると深く口付けられて、彼のモノをギュウッと締め付けてしまう。
「きもちよすぎてヤバい…。ギリギリ耐えてるっ…」
唇を離されてから、そう言って苦笑いする表情に胸が締め付けられる。
「…イッても…いいよ?…んっ」
「んー…。まだ流花の中堪能したい…」
そう言って抱きつかれながら、奥を先っぽでグリグリされて、ギュウッと奥を締め付けてしまう。
「んんっ…」
大きい声が出そうになって、歯を食いしばって啓太にしがみついた。
「これ、きもちいい…?」
耳元でそう囁かれながら奥をグリグリされ続けて、ゾクゾクと快楽が迫り上がってくる。
「うんっ…っ…はぁっ…ぁっ…」
激しく奥が疼いて、彼のモノをビクンッビクンッと不規則に締め付けてしまうと、余裕なさ気にキツく抱きしめられた。
「流花っ…今イッた?…中…ヤバいっ…」
切なげに耳元でそう言われたけど、喋る余裕なんてもうない。返事代わりに、絡みつくみたいに彼のモノをキツく締め付けてしまう。
「…っ流花…」
パチュッパチュッと、徐々に腰を動かす速度を速められて、私は泣きそうになりながら彼の顔を見つめた。
「あぁっ…もう無理…イクよっ…流花…」
苦しげな表情でそう言われて、腰を打ち付けられる力が激しくなって、いよいよ声が我慢出来なくなってしまいそうになる。
「啓太っ…あっ…」
気持ちよすぎて涙を滲ませながら、縋るように彼を見つめると、腰を打ち付けながらそっと口付けられた。
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