真夏の夜、停電した部屋でびしょびしょに濡れて何度も絶頂を迎えた幸せなエッチの話 (ページ 4)

ひと息ついていたら、マンション全体の電気が点いた。

汗ばんだ体を綺麗に流すために私たちは浴室へ向かう。

「空、大好きよ」

エアコンのスイッチを入れながら無意識に出てきた言葉。

生活に溶け込んでいた気持ちをたまに取り出して口に出す。

こんな日々がずっと続けばいいと願ったとある真夏の夜のお話。

-FIN-

この作品が良かったら「いいね!」しよう

110

コメント (0)

コメントを書く