エッチな声の練習をしていたら、義弟に特別レッスンを受けることになって…!? (ページ 2)

「あっ、ああっ、だ、だめぇ」

「でも姉貴のここ、すっげー濡れてる」

「やっ、そんなとこ、舐めちゃ…!あぁっ!」

ソファをギシギシとさせて私は甘い嬌声を上げる。

脱がされた下着はソファの下に落とされていて、スカートを大きく捲し上げられている状態だ。

「台本は?次どう書いてあるんだっけ?」

「え、えっと…ゆ、指、を…」

「うん?」

「ああっ、舌で舐めるのか書いてないって…っ、あ」

敦は、私の秘部を濡らすように舌を這わせてくる。

ここを誰かに舐められるなんて初めてのことで。その恥ずかしさと想像以上の気持ち良さに、ひくんと素直に反応してしまうのが悔しい。

「ちゃんと読んでくれないと。練習なんだからさ?」

ニヤリと敦が笑う。練習に付き合うと言いながら、絶対この状況を楽しんでいる…!

「ほら、台本読んで」

「う、うぅ…、ゆ、指…、指を、入れて…ください…っ」

「了解」

「ひゃっ!ああぁっ!」

「ん、とろとろだからスムーズに入ってく」

耳元に唇が寄せられて、敦の低くて心地いい声が吐息と共に吹き込まれた。

「あっ、い、言わないで、あ、ぁっ、んんっ」

「姉貴、すっげぇエッチな声出てる」

「だ、だって、ぇ!」

ぐちゅぐちゅ、と水音が室内に響きはじめる。

こんな音、するんだ…!そう思うと私は一気に恥ずかしくなってしまった。

それでも敦の指は二本、三本と増えて私の中を何度も擦り上げてくる。

「…ぁ、あ…あぁ、っ、敦…イイ…」

気持ち良すぎて腰が震えた。

すぐにでもイッてしまいそうで怖くて敦にしがみつくと、空いている方の手がおっぱいをぎゅうぎゅうと揉んだ。

「ああ!だめ、そっちもされちゃ。もういっちゃう!」

「感じやすいんだね。いやらしい体だ」

「あっ…っ」

敦は台本の台詞を読んだだけ。それなのにその声は興奮で上擦っていて、彼が私で感じてくれているのが一瞬で分かってしまった。

そんな彼に体の中を掻き回されると、もっと奥に刺激が欲しくなってきゅんきゅんと指を締め付けてしまう。

「んん、敦…きもち、いい…もっと、して…」

「っ…、いやらしくて可愛いな姉貴。…いや、恵梨香」

「あっ…」

耳元で名前を囁かれて、思わず指をギュっと締め付けてしまう。

「入れても良い?恵梨香」

「あっ、あっ、い、入れて、敦…来て…」

「ッ、演技じゃないんだよな?それ」

すっげぇエッチ。そう囁いて、敦は私の中から指を抜いた。

敦の指が恋しくてきゅんきゅんと鳴くそこに、すぐ硬いものが押し付けられる。

「あっ…!」

「力、抜いて」

「ん、んっ…」

敦は私の緊張を解こうと、優しくキスをしてくれた。

「ふ、ぁ…敦…、キス、きもちいい…」

「俺も、気持ち良いよ」

気持ち良すぎて舌が甘く痺れる。もっとと舌を絡めるキスを続けると、敦の性器がゆっくり私の中に入ってきた。

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