ずっと好きだった年上の幼馴染に勉強を教えてもらっていたら、だんだんエッチな勉強になってきて… (ページ 2)

 ちゅぱ、ちゅぱ…春樹さんは私のシャツをめくりあげ、ブラジャーを器用に外す。

 そして、乳首を舐めてきたのだ。

「ああんっ! 春樹さん、そんなことされたら、気持ちよすぎて…」

「奈々は感じやすいな。この調子なら、下のほうの勉強も教えがいがありそうだ」

 今度はスカートをめくると、パンツの上から私のアソコを春樹さんが触ってくる。

「うわ、パンツ越しでもわかるぐらい、アソコがグチョグチョじゃん」

「やだもぅ、恥ずかしい…」

 実は、私は最近よくオナニーをしていた。妄想のエッチ相手は、春樹さんだった。

 まさか、それが現実になるとは夢にも思っていなかったので、感じまくってしまう。

「春樹さん、もう我慢できない! 入れて!!」

「何をどこに入れてほしいのかな?」

 春樹さんが、意地悪そうに笑う。

「そんなの…わかるでしょ」

「俺、馬鹿だからちゃんと奈々の言葉で言ってくれないとわからないなぁ」

「もう! えっと…私のアソコ…に、春樹さんのペ、ペニスを…入れてください」

「ちゃんと言えたね。じゃあ、ご褒美だ」

 またもや器用に私のパンツを脱がすと、春樹さんは勃起したペニスをズボンから出す。

 …大きい。それは、妄想の春樹さんのペニスよりもよっぽど大きかった。

「じゃあ、奈々のお望みどおり入れるから」

 そう言いながらも、春樹さんはやさしく私のアソコにペニスを入れてくれた。

「んっ、んんんっ…!」

「気持ちいい?」

 私は、黙って頷く。

「もっと気持ちよくしてやるよ」

 春樹さんが激しく腰を動かすと、私はもう、絶頂に達してしまいそうだった。

「ヤバい、俺ももう我慢できない。中に出していい?」

 私は普段からピルを服用していたこともあり、堂々と頷く。

「イ、イクッ!!」

 春樹さんはそう言って、私のアソコに精液を出した。

 どろりとした感覚は、妄想よりもちょっと気持ち悪かったけれど、春樹さんの精液だから悪い気はしない。

 私たちは、ベッドの上で抱き合った。

*****

「あの、春樹さん、そろそろお母さんとお父さんが帰ってくる時間なんだけど…」

 私たちは、ずっとベッドの上で抱き合っていたのだ。

「名残惜しいけど、仕方ないな。これからは、奈々とは毎週デートとエッチができるもんな」

「うん、でも大学の勉強も教えてよ? 卒業だって絶対しないといけないんだから」

「それは…今日みたいにムラムラして、それどころじゃなくなるかも」

「もう、春樹さんのエッチ!」

 そう言って、私たちはより強く抱きしめ合うのだった。

-FIN-

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