夜のオフィスで部下とこんなこと…だめだって分かっているのに!身体が反応しちゃう…
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
夜のオフィスで部下とこんなこと…だめだって分かっているのに!身体が反応しちゃう… (ページ 1)
「そんな無防備に寝てたら、襲っちゃいますよ?」
私はぼうっとした頭で駿くんを見る。
駿くんはにやりと笑って、私に近付いてくる。まさか、本当に―――――
*****
「おつかれさまでした!」
金曜日の夜。会社の同期達が帰っていく中、私はと言うと…
「あー終わらない!!全然終わらないよー!」
仕事が終わらなくて、残業確定だった。週末だっていうのに。
「結衣さんも終わらないんですか?僕も今日は残業になりそうです。一緒に頑張りましょうね!」
部下である駿くんが私を子犬のような目で見つめてくる。
「な、なんかヤケに元気だね。うん、頑張ろうね」
「ほら、結衣さん元気出して!僕飲み物買ってきますから」
本当に元気だなあ。やっぱ若いと体力が違うんだわ。それにしても眠い。昨日夜更かしし過ぎたかなあ。なんかうとうとしてきたかも…パソコンの文字が、よく見えな…
「…さん、だめじゃないですかあ。結衣さーん?」
「んっ…」
「結衣さん、そんな無防備に寝てると襲っちゃいますよ?」
「ん…?だれ…?」
「僕ですよ、結衣さん。ほら」
駿くんは笑って、私に近付いてくる。
駿くんがうとうとしている私のスカートをまくりあげてきて。
「ん…え?駿くん、なにしてっ…んんっ」
顔を上げると、駿くんが私の唇を奪ってくる。
「んんっあっだめぇ…」
駿くんの指が、私のショーツ越しに触れて恥ずかしい部分を擦ってくる。優しく、そして丁寧に。ショーツ越しに押したり擦ったりするくせに、全然直接触れてくれない。気持ちいいのに、気持ちよくなれない。
「駿くんっ…ねえ、おねがいっ」
「なんですか?お願いはちゃんと言わないと、分かんないですよ?」
「駿くんっ、もう。触って、お願いっ…」
「ちょっと移動しましょうか」
駿くんは子犬のような目でにっこり笑っている。
コメント (0)