カレとはずっとセックスレス。そんな私に強引に会社の同期が迫ってきて… (ページ 2)
「きゃあっ!あぁあぁっ!いきなり…だめぇ!」
「胸触っただけでぬるぬるだな。どんだけシてないんだ?」
グチュグチュと指でナカをかき回されるたびに、サヤの体はビクビクと震える。
その反応を楽しそうに見下ろしながら、ケンマは行為を止めない。
久々の快感に、サヤは高揚してしまっていた。
そんないやらしい自分に、心底戸惑ってしまう。
(やだ…!どうしようっ…イキそう…!)
せり上がってくる快楽に、慌ててケンマの手を掴んで抵抗を試みるが、逆に両手を拘束され、頭上で壁に縫い付けられてしまった。
「やっ…放してっ…」
「いやだね」
ニヤリと口角を上げたケンマは、再びサヤのナカに指を入れた。
「はぁ…あぁあぁぁぁ…!やぁ…っ!」
どんなに暴れても、ビクともしない。
サヤの抵抗をあざ笑うかのように、ケンマは休みなく指でナカをかき回す。
逃げ場のない快感が、サヤの体をいっそう震えさせた。
「ああぁあぁぁぁぁーーっ!」
ビクンと大きく跳ね、体が大きく仰け反る。
久々に味わう絶頂に、サヤはきつく目をつぶった。
荒い呼吸をなんとか整えていると、ふわりと体が宙に浮いた。
「やっ!ちょっと…なに!?」
ケンマに抱えられたかと思うと、次の瞬間にはデスクに押し倒されていた。
絶頂を迎えたばかりで力の入らない体は、なかなかいうことを聞いてはくれない。
するりとショーツを脱がされ、足を大きく開かされると、サヤの体は震えた。
「あっ…待って…」
クチュクチュと、熱くて硬いモノが、サヤの膣口にもどかしく触れる。
「私…まだ、カレシと付き合ってて…あっ」
急に両方の乳首を摘まれ、声が漏れる。
そのままコリコリとこねられ、再び押し寄せる快楽に涙が溢れる。
「んんっ…ちゃんと別れるから…だから…っ…待って…」
カレシがいるのに、他の男性と関係を結ぶのは最低だ。
ちゃんとケジメをつけてから、ケンマと付き合いたい。
そう言いたかったのに、間髪入れずにケンマはサヤを貫いてきた。
「あああぁあぁぁぁーーーっ!やっ!待って…!お願いっ!」
「待てない」
「あ、あぁっ!いやっ!あぁあぁぁっ!」
何度も激しく腰を打ち付けられ、今のでサヤはまた軽く絶頂を迎えてしまう。
しかし、ケンマは律動を続け、サヤを揺さぶり続ける。
「ずっと…好きだった…!サヤが…!」
「あぅぅ…あっあっ…ケンマ…っ」
「俺を見ろ、サヤ…!」
ズン、と最奥にケンマの剛直が当たるのを感じ、サヤは身悶えた。
その際に、デスクに置いていたいくつかのファイルが音をたてて落ちたが、2人は行為を決して止めない。
「あぁぁぁっ!ケンマ…ケンマ…っ」
「サヤ…っ」
どんどんと激しくなる律動に、サヤはケンマの背中に腕を回して必死にしがみつく。
ケンマも加減することなくサヤを抱き締め、腰をひたすら打ち付けた。
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