失恋中にバーで泥酔。大人の余裕と色気のあるサラリーマンとワンナイトラブ!
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失恋中にバーで泥酔。大人の余裕と色気のあるサラリーマンとワンナイトラブ! (ページ 1)
由香は28歳の誕生日を彼氏と迎えるはずだった。
付き合って5年。
もしかしてプロポーズをされるかもと内心期待していた。
しかし現実は違った。誕生日の1週間前に「別れよう」と連絡が来てから由香の時間は止まったままだ。
カランと音を立て由香はウイスキーを飲み干した。金曜日の夜のせいか薄暗い店内には多くの客がいた。
(なんで急に別れるとか言うんだろう…)
アルコールがまわってきたのか涙で視界がゆがむ。
「どうしたの?なんか辛いことでもあったの?」
優しい声に振り向くとサラリーマン風の男性がグラスを持ちながら声をかけてきた。
30代だろうか…背が高く大人の色気を醸し出している。
「さっきから綺麗な子が1人でお酒飲んでるから気になっちゃって…隣座っていいかな?」
そういうと、裕樹は由香の隣に座った。
「私フラれたんですよ…もうなんかどうでもよくなっちゃって…もうバカみたい…」
由香は涙が止まらなくなった。
思い出したくないのにいろんな思い出が次から次へと頭に浮かんでくる。
「こんな美人さんをフルなんて、それは彼氏がおかしな人だよ。俺だったらもっと幸せにしてあげられるのにな」
そう言って裕樹は由香の頭をポンポンとした。
「ふっ、何言ってるんですか?私は美人でも可愛くもないですよ」
「ううん、そんなことないよ。一眼見ただけでも魅力的な人ってわかったよ」
そういって裕樹はじっと由香の瞳を見る。
裕樹の少し薄茶色の瞳から目が離せなくなっていた。
裕樹の顔が近づき由香にそっとキスをした。
由香は驚きながらも裕樹のキスを受け入れた。
お互いの舌がねっとりと絡み合う。
(あぁ…こんな優しいキスされたの久しぶり…もうどうでもいいや…)
お互いの舌が上下左右と交わる。
「かわいい…」
裕樹はグッと由香の座る椅子を自分に引き寄せた。
「あの、ここ人もいるし…ンンッ…」
裕樹はまた唇で由香の口をふさぐ。
裕樹はシャツの下から手を入れブラジャーの上から胸を触った。
「…アンっ…」
ビクっと体が反応する。
裕樹は背中に手をまわし、簡単にブラジャーのホックを外した。
「あんまり大きな声出すと気づかれちゃうよ?」
そう言うと硬くなった乳首をキュっとつまんだ。
「うっ…ン」
由香は必死で声をおさえようとするが我慢できない。
裕樹は乳房を揉みながらも乳首を触るか触らないようなソフトタッチで愛撫し続ける。
「ちょっと移動しようか?」
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