憧れの美術の先生から、ヌードモデルを頼まれて!?二人きりの教室でドキドキが止まらない!

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憧れの美術の先生から、ヌードモデルを頼まれて!?二人きりの教室でドキドキが止まらない! (ページ 1)

裕子はその日、放課後になるのが憂鬱だった。

「あんなこと言うんじゃなかった…」

裕子は大学4年生、専攻は美術だ。

4年間ずっと片思いしてきた、美術の先生・祥への想いは強まるばかりで、一緒に過ごせる時間はあと少ししかないと思うと胸が痛んだ。

毎年出品していたコンクールに何を描こうか悩んでおり、思い切って祥に相談したのだった。

「裕子は何を描きたいんだ?最後なんだから、一番描きたいものを描けばいい」

裕子の一番描きたいもの…それは、祥だった。

「…あの、先生、モデルになってもらえませんか?」

こんな機会はもう二度とないと思った裕子は、思い切って提案した。

「お礼に何でもするので!お願いします!」

びっくりしたまま固まった祥。

けれど、すぐに笑顔で頷いた。

「驚いたな…仕方ない、一肌脱いでやろう!」

「ありがとうございます!!」

スケジュールの確認をしようとしていたとき、

「お礼に何でもするって言ったな、じゃあ、裕子。お前も俺のモデルになれよ」

予想外の展開にきょとんとしていると、

「俺も今年のコンクール人物画にしようと思っていたんだ」

「そうなんですね、やります、やりまーす」

軽く返事をした時だった、裕子の返事にかぶせるように祥の口が開いた。

「ヌードモデルになってくれ」

「…え?」

何でも、と言ってしまった手前、もう後にはひけない。

「はぁ…恥ずかしすぎて死にそう…、バックレようかな…」

裕子は間もなく訪れる放課後のことを思い、授業に身が入らない。

ムダ毛は処理してきたし、新しい下着も付けてきた。

なによりこれは芸術なんだと、何度心に言い聞かせても、どんどん憂鬱になっていく。

裕子の思いもむなしく、本日最後の授業が終わる。

もうバックレようと思い、教室から一番に駆け出すと、

「やる気満々だな、よし、行こうか」

祥が教室の外で待ち構えていた。

「…はい…」

さすがに観念して、祥の後についていく。

校舎の一番端にある美術室はとても静かで、二人以外誰もいない。

2人きりという状況に、裕子の鼓動がはねた。

そこには綺麗な茶色のソファーベッドと、向かいにキャンバスが用意してあった。

「じゃあ、服を脱いで、そこに横になって。下はタオルで隠していいから」

淡々と準備をする祥。

ドキドキしているのは自分だけかと裕子は悔しくなる。

準備室で服を脱ぎ、タオルで隠しながらソファーに座る。

「そんなに時間ないから、早くして」

裕子は何も言えぬまま、ソファーに横たわり、胸を露わにした。

「お前、スタイルいいんだな」

ふっと笑った祥の笑顔が優しくて、一層恥ずかしくなる。

「先生…早く終わらせてください」

「わかったよ、じっとしてて…」

祥はすぐにキャンバスの前に座り、裕子を見ながら絵を描き始めた。

(あ…先生のこの顔、好き…)

裕子は、祥がキャンバスに向かって真剣に絵を描く姿がとても好きだった。

そんな顔を見ているうちに、初めは緊張してガチガチだった身体も、だんだんと力が抜けてきた。

時々、キャンバスから目を離し、その目が裕子の身体を見つめる。

その視線がとても色っぽく、胸の奥がきゅっとなる。

そんなとき、ずっと無言だった祥が話し出す。

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