彼氏がかまってくれないことにいじけて、別の男の誘いに乗ってしまったら彼氏が……? (ページ 3)

「気持ちいいの? みさきちゃんのなか、ひくひくしてる」

「光留、すごいきもちいい……」

みさきは濡れた瞳で光留を見つめた。

「あぅッ……いくぅ、イクッ……!」

みさきは声をあげた。

「イっちゃいそうなの? みさきちゃんかわいい」

みさきは光留の指ピストンでイカされた。

みさきはガクガクと震えて、膝から崩れ落ちた。

みさきは光留のペニスを口に含んだ。

「み、みさきちゃんが俺のをしゃぶってくれてる」

光留は感動と快感で「うッ……み、みさきちゃんの舌、きもちいい」と顔をしかめた。

じゅっぽ、じゅっぽ、ちゅぱちゅぱっといやらしい音が響いた。

お湯がたまった浴槽に入り、座位の体制で抱き合った。

光留のペニスが、みさきの膣にちゅるんと入った。

「あッ……す、すげえ、みさきちゃんのなか、ものすごい……きもちいいよぉ」

光留は情けない声を出して感じている。

みさきは光留の首の後ろに手をまわし、つかまりながら、腰を浮かしたり、光留のペニスが奥まで入るように押しつけたりした。

「あッ、すご……奥まで……」

光留は顔をゆがませながら、みさきにキスしたり、胸をもんだり、乳首を口に含んで吸ったりしている。

光留は我慢できなくなり、下から腰を使い始めた。

「あッ、光留、すごいよぉ……奥まで当たっちゃう!」

みさきは下から貫かれ、子宮が揺さぶられるのを感じた。

「気持ちいい?」

光留が訊いた。

「うん、すっごい気持ちいい」

みさきは答えた。

「光留の、おちんちん、すごいいい」

みさきは涙目になりながら光留を見つめた。

「そんなかわいい顔で言われたら……もうイキそう……!」

光留は「イクッ……!」といって、みさきの膣からペニスを出して射精しようとした。

みさきは「このままでいいよ」と光留のペニスを膣に入れたまま、射精させた。

ドクッ、ドクッ、ドクッと光留の精子がみさきのポルチオを刺激した。

光留は「みさきちゃんが好き過ぎて頭、おかしくなった」とみさきにキスをした。

そのあと、もう一度ベッドでセックスをした。

何度もイッた気持ちいいセックスだったが、みさきのスマホには、彼氏からの連絡が10件以上残っていた。

【みさき、どこ? 仕事でトラブルがあって連絡できないでごめん】

【みさきのめっちゃエロい体抱きたい。我慢できない。迎えに行く】

【みさきのエロ過ぎる写メで、会社で一回抜いちゃったよ。早く本物のみさきをイカせたい】

今夜は会えないし、彼氏とセックスできないと思っていたから、光留に中出しを許してしまったのだ。

みさきはベッドでぐっすり眠る光留を起こさないようにして、シャワーに向かった。

膣のなかの光留の精子と、体中をしゃぶられ唾液まみれになっている体を洗った。

(でも、彼氏とのエッチ中に精子が奥から出てきたらどうしよう……しかも今日パンティ穿いてないじゃん)

みさきはとりあえず、すぐに着替え、幸せそうに眠っている光留を一人残して部屋を出た。

彼氏が「どこ? 車で迎えにいく」とまた連絡をよこしたので、みさきは最寄り駅を指定した。

「友達とお茶してた」と嘘をついた。

おもちゃにした光留への罪悪感と、これからエッチする彼氏への罪悪感で、みさきのあそこはまたじわっと濡れてきた。

-FIN-

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