こたつの光によって煌々と照らされている彼女の下着はいやらしい愛液で湿っている。我慢できずに舐めると、下着の染みはさらに大きくなっていく…

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こたつの光によって煌々と照らされている彼女の下着はいやらしい愛液で湿っている。我慢できずに舐めると、下着の染みはさらに大きくなっていく… (ページ 1)

「健斗、健斗ッ」

「ん…どうしたんだ」

この寒い冬の季節、こたつと暖房は必需品。

寒がりな俺の彼女である瑠衣はその両方の電源を入れていて、俺はそれに甘えてこたつに足を突っ込んでいる。

「健斗、今暇かな」

「ん…まァ、暇…かな」

瑠衣の部屋のこたつに入って温もりながら、こたつの上に置いてあった雑誌をぺらぺらとめくる以外には特にすることもない。

俺の返事に瑠衣はなぜか嬉しそうに、ちょっと待っててねと言うと、そのまま奥の部屋へと消えていく。

それからしばらくして…。

「じゃーんッ」

「……うわ…」

瑠衣の登場に驚いたわけじゃない。

俺は、瑠衣が登場してきたときの格好に、思わず手に持っていたお茶の入った湯呑を床に落しかけた。

「瑠衣…っ…そ、それ…」

「えへへ…似合うかなァ」

似合う、似合わないという問題でもない。

俺はあまりにも突然の出来事に驚き、まさに開いた口が塞がらないといった状態。

瑠衣はそれが気に入らなかったのか、頬を膨らませる。

「ちょっと健斗、なんとか言ってよォ…」

なんとかって言われても正直困る。

なぜならその格好は、目のやり場にも困る。

感想を求められても、どういえばいいのか…取り敢えず俺は、とっさに思いついた言葉をそのまま口にした。

「さ、寒くないの…」

「…次着てくるっ」

その返答が気に入らなかったのか、瑠衣は少し拗ねた顔をする。

「だって瑠衣…そんな真っ赤な下着姿で出てこられても…」

一体どうしたというのだろうか、いわゆるセクシーランジェリーを着ての登場に俺は言葉に困る。

そんな俺に腹を立てたのか、瑠衣はむくれたまま部屋から出ていった。

「…やばいだろ」

俺の下半身が。

しばらくすると瑠衣がまた戻ってきた。

今度は、真っ黒な下着のままその場でくるりと回ってみせる。

瑠衣の可愛らしい顔といやらしい下着が合わなさ過ぎて、変にエロい。

「ね、どう」

「…どうっていわれても…」

そのまま襲っちゃっていいですか、って思わず聞きたくなるのは、なんだかんだ俺だって健全な男子だから。

俺が返答に困っている間も、瑠衣の瞳はきらきら輝いていて…。

「んー…」

「健斗、反応薄過ぎだよォ…っくしゅん…」

ほらほら、そんな薄着するから…。

ただでさえ寒がりな瑠衣をそのまま立たせておくわけにもいかず、とりあえずこたつの温度を上げて、瑠衣をこたつに招く準備をする。

「風邪引いちゃうぞ」

そう言って瑠衣をこたつに促すと、瑠衣は下着の上に何も羽織らないで、こたつに入ってきた。

ちょっと拗ねた顔すら可愛いなんて、恥ずかしくて言わないけど。

「…」

俺はそのまま雑誌に目を落とす。

とてもじゃないが、瑠衣の方を見ることができない。

目のやり場に困るし…そのまま10分ぐらい、いや、もっと短いかもしれない、そのとき急に下半身に違和感を覚えた。

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