気になる彼と急接近?!飲み会の後で二人きりになりドキドキの展開に… (ページ1)


友人の紹介で知り合ったアキラさんは、とても気さくで社交性の高い人だ。

口下手な私でも話しやすいように話題を振ってくれるし、関西人の性なのか話もちゃんとオチがついていていつも面白い。

そんなアキラさんと会うのはとても楽しくて、私は少なからず彼に好意を抱いていた。

けれど、自分にあまり自信がもてない私は、彼と恋人同士になるとかは考えられなかった。

だから、彼とはたまに飲みに出かけるだけで満足だと思い込むようにした。

その日はアキラさんと私の友人を交えて四人で飲んでいた。

友人たちは明日の朝が早いということで、先に引き上げてしまった。まだ飲み足りなかった私とアキラさんは、小さなバルに移動して飲みなおしていた。

アキラさんに勧められるがまま色々なお酒を飲んでいた私はいつになく酔っ払っていて、少しいやらしい話題になっても口を開いてしまっていた。

付き合った人数を言い合って、次に経験人数と好きなシチュエーションを互いに暴露した。

私は広い人付き合いが得意ではなく、年齢のわりに経験が少ないので多くは答えられなかった。けれどアキラさんはそれを馬鹿にすることはなかった。

私のひそかなコンプレックスでもあったので、笑わずに話を聞いてくれたことは素直に嬉しかった。

「ミキちゃん、けっこうやらしい話もできるんやなぁ。」

ひとしきり暴露したあと、アキラさんが感心したように言った。

「こんなこと人に話したの、初めてですよ。男性目線のお話を聞けるのは新鮮だけど、やっぱりお酒を飲んでいても恥ずかしいですね。」

「恥ずかしいとか言うてるけど、結構楽しそうに話しとったで?ミキちゃん、実はけっこう下ネタとか好きなんちゃう?」

「そんなことないですよ!本当にこんなこと話したの、アキラさんが初めてですよ。」

そう言って少しだけ残っていたお酒を飲みほした。

恥ずかしさもあったけれど、アキラさんも女性目線の話を興味深そうに聞いてくれていた。どういう形であれ、彼の関心を少しでも引けたことが嬉しかった。

飲み干したお酒のせいで、意識はあるけれどふわふわと浮いたような感覚があった。そんなとき、アキラさんの手が私の太腿にそっと触れた。

「そんなん言うて~。ほんとはエロいこと、めっちゃ好きなんちゃう?」

私たちの間に流れる空気が変わったことを悟った。緩んだ私の脳も、異常を察知して少し覚醒した。

アキラさんの手は私のタイトスカートの上を這う。掌全体で撫でるような触れ方は、まだいやらしくない。

けれど、その手は少しずつ脚の付け根まで這い上がる。小さく円を描くような触り方は、経験が少ない私でもお誘いだとわかった。

「なぁ、このあともっとエロいことせぇへん?」

私は静かに頷いていた。

前のページ

/3