「そうやって俺に溺れろよ」休日の幸せな朝に突然シーツに縫い付けられて… (ページ1)


どうしたものかと考えている間もなく悠聖に翻弄されていた

それは唐突に始まったこと

朝起きれば悠聖の顔が見えて安心した
今日は珍しく二人ともお休みだから、ゆっくりした朝

彼の穏やかな寝顔に見とれて、ごそごそと布団の中で大きな手を探す

ゴツゴツした男らしい手を握って私ももう一度眠りにつこうと思ったその時だった

凄い勢いで悠聖が起き上がってあれよあれよという間にシーツに縫い付けられるような形になる

太陽の光がカーテンから滲んでいる
そんな爽やかな情景とミスマッチな現状

「...おはよ」

とりあえずそう呟いてみたものの全く状況は把握できていない

どうしてこうなったんだろう?

真っ直ぐ私を見つめるその瞳に射抜かれそうだ