想いの丈が溢れた先生の色んな一面を目の当たりにして…好きを教えて (ページ 6)

「だめっ、も、我慢…出来ない…よ…ぉぉっ、ぁっん」

悶える私をよそに、更に奥へと舌を伸ばす。

「ど…して…?ぁあぁぁっ…」

奥の壁を舌で舐めあげられると、新たな快感が押し寄せてきた。

更に溢れ出る蜜。

「ぁっ、あ…も、やだ…んんんっ、ぁっ…ぁあっ晃、くん…ッ」

私は吸い付く晃くんの頭に手をやり、自分で押し付けていた。

「ひゃ…ぁぁあぁっ、ンンン…っ」

ビクッビクッと震える。

にゅるっと舌が出ていった。

その感覚にさえ、びくっとまたイきそうになってしまう。

「はぁ…ん…晃くん、ど、して…?ぁ…」

上がる息を抑えて、疑問を投げかける。

「…教師と、生徒だから…」

「え…」

「こんなことしておいて、おかしいけど…」

…。

「後半年…教師と生徒じゃなくなった時に…梓と、その…一つになりたい…」

その少年のような瞳に、私の胸はぎゅっと締め付けられた…。

-FIN-

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