今日はもともと人が少ないこともあり
今俺たちがいるところに人はほとんどいない。
「わっ!」
ぼーっとしてたら美紀に水をかけられた。
うえ、口に入った。
しょっぱい。
仕返しに俺も美紀に水をかける。
…けど、逆効果みたいだった。
胸元に滴った水。
きらきらと反射して、俺に、男のスイッチが入る。
「ここ、俺ら二人っきりみたいだね」
「ふふ、そうだね~」
浮き輪に乗ってるから
俺に誘導されるがままの美紀。
1人で進めないもんね?
「捕まえた」
背後に回って、美紀のお腹に腕をまわす。
ずぼっと浮き輪に無理やり押し込んで俺と同じ目線にさせる。
ん、いい眺め。
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