後輩と数年ぶりに訪れた部室で言葉責めと焦れったい愛撫でかき乱される理性 (ページ 4)
「ぁ、っ、やらぁ…!そこ、だめ、ぇ…!」
「だめって言ったって、すごい締め付けてきてるけど?」
ぐちゅぐちゅと音を響かせながら、3本に増えた指がバラバラに動く。
蓮の骨ばった指が良いところを捉えるたび、私は部室だと言うことも忘れて、声をあげ続けた。
「ぁあ、っ!イ、っちゃう…!!蓮、!」
ついに果てようとしたその瞬間、蓮は指を抜いてしまった。
塞ぐものが無くなってしまったそこからは、愛液がごぷりと溢れた。
「ざーんねん。そろそろ部活終りますよ?」
そう言った蓮は、私の愛液まみれになった指を自分の舌で舐めあげ、意地悪そうに笑った。
怒りたいのに、ギリギリでお預けにされた今の体では、声にならない声が出るばかりだ。
「ほら、後輩たち来ちゃいますよ」
「……うん」
私の腕を引き、部室を出ようとする蓮の冷静な態度と、自分の身体の熱との差に悲しくなった。
しかし、ここから出なければ、生徒たちに遭遇してしまう。
私は俯き加減で蓮の後を追った。
「そんな顔しなくても…これからたっぷり可愛がってあげますから」
廊下に出た瞬間、彼は私の耳元でそう囁いた。
鎮まりかけていた熱が復活して、秘部が再び熱く疼いた。
それから彼の家に連れ込まれたのは言うまでもない。
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