後輩と数年ぶりに訪れた部室で言葉責めと焦れったい愛撫でかき乱される理性 (ページ 2)

「先輩さぁ、ジャージのファスナー、上までしてなかったよね?それで仕事するから、下着とか谷間とかたまーに見えちゃってて、俺、やばかったんだよ?」

「そんなの、覚えてないよ…っ!」

「由紀先輩が覚えてなくても、俺はしっかり覚えてるの。ほら、こことかも見えちゃってたんだよ?」

そう言って、ブラウスのボタンをはずし終わった彼の手が、下着の上から胸を揉み始める。

遠慮気味だった手つきが次第に激しくなっていき、ついに下着が上に押しやられ、直接胸に触れられてしまった。

「あれ?どうしたの?ここ、硬くなってるけど」

「あっ…!そこは、っ」

くつくつと笑いながら、ぎゅうっと乳首を摘ままれて、どうしても声が漏れてしまう。

指摘されたことが恥ずかしいはずなのに、下腹部がじんじんと熱くなっていくのがわかって、脚を擦り合わせてしまう。

「部室で、後輩にこんなことされて、感じちゃってるの?由紀先輩って、やらしーんだね?」

「ちが、っ!」

「ん?違うの?じゃあ、こっち触っても濡れてないってことだよね?」

片方は乳首を弄んだままに、もう片方の手が下へと伸びてくる。

スカートの裾からするりと侵入してきた手が、内腿を撫でながら上へのぼってきた。

触られたら、濡れているのがバレてしまう。

なのに私は、どこかで触られるのを期待していた。

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