雨で冷えたカラダをお風呂場で激しく熱く求められて…剥き出しの雄々しい本心に触れる (ページ1)


バタンッ!

付き合って3ヶ月になる順平と喧嘩をし
気まずくなり、買い物に行くと言って部屋を出た。

コンビニには行かず、反対方向のマンションから歩いて

10分の玉川の河川敷。
以前、二人で散歩に来たことがある。

ポツ……ポツ……。

今朝の天気予報が当たり、雨が降ってきた。

徐々に強くなり、あっという間に本降りになる。

服が水分を吸って肌に張り付き、短く切った髪からは雨が滴る。

体も冷えてきた。

それでも、まだ帰りたくない。

モデル並みの体型に、顔もいい順平。
フリーではない今も確実にモテる。

それにひきかえ私は、華があるわけでもなく、ごく普通。

そんな私は、魅力的な彼と付き合っていくうちにますます惹かれていった。

今では告白してくれた順平より
私の気持ちの方が大きいに違い無い。

感情をあまり表に出さない彼は
最近、いつも私を不安にさせる。

好きだから不安なのか、不安だから好きなのか、

それもわからない。

こんな風に心乱されることが恋愛だとは、到底私には思えなかった。

不安が重なりすぎているところに、順平からしたら何ら問題の無いことで私は癇癪を起こしてしまった……。