2人きりになった教室で我慢していた気持ちが溢れだして…英会話スクールの先生と甘い時間 (ページ 2)
夜もプリントを作ったりで、随分と熱心にやっているのを知っているので寂しくても責められない。
「ちゅーしたい」
私は周りに誰もいないことを確認して、哲先生の首に腕を回してねだった。
先生はそれに応えて、熱いキスをしてくれた。
「んっ」
口から吐息が漏れた。
「そんなに教室で火照ったら、ダメでしょ?」と、哲先生は私の髪を撫でた。
そんなこと、言われても……。
「もっと、したい……」
少しキスをされると、我慢してた気持ちが溢れだして、つい口にしてしまう。
こんなこと、初めてだ。
「帰る用意するから、玄関で待ってて?」
哲先生は急いで鞄を取りに行った。
私は玄関に行く途中、自分から誘って、恥ずかしくなってきた。
少し待つと「おまたせ」と、先生が来た。
すらりとしたスーツがかっこいい。
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