勘違いから兄に嫉妬している男の子が家庭教師に望んだご褒美 (ページ 3)
「ねぇ。ご褒美なんでしょう?見なよ。それとも触る?」
そう言って翔クンの手を私のブラの上に乗せる。
「――っ!」
引っ込めそうになった手を無理やりつかんで胸に押し付けた。
「裸が見たいんでしょう?翔クンが下着を取って」
耳元でそう言うと、さっきより顔を赤くした。
「ほら。ホック外して」
恐る恐る手を背中にまわしてブラのホックを外した。
「ブラの肩ひもを腕から抜くのよ」
その言葉通りに右、左と肩ひもを抜く。
「見たかったおっぱいよ。触る?」
もしかしたら、家庭教師としてこの家に来て、初めて私が翔クンより優位に立っているかもしれない。
いつもは成績のいい翔クンが私そっちのけで授業を仕切っていたから。
ゆっくりと両手が伸びてきて私の胸をわしづかみにした。
「優しく触って!」
力を入れ過ぎてギュッと握ったその手が痛かったので抗議すると本当に申し訳なさそうに「ごめん」と、スッと力を抜いた。
「そう。優しく触って。女の身体はデリケートなのよ」
優しく揉みしだくその手がいつも生意気なことを言う翔クンだとは思えなくて可愛い。
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