DVDショップの成人向けコーナーに入ってみたら若い男性に声をかけられて… (ページ 2)
「い、いや、これは、たまたまで」
慌てて言い繕うとしても、言葉が上手く出てこない。
羞恥で耳まで熱が上がってくる。
そんな私にその男性は無言で近づいてきた。
「男の視線、さっきから感じてるでしょ?女が一人でこんな所に入ってくる意味、わかる?」
確かにDVDを見ている間、ほかの男性からも何か視線を向けられているような気はしていた。
けれど、物珍しいからだと思っていた。
「そのまま見てていいよ、おねーさん」
彼は私に適当なDVDを寄越すと、棚に私を向かせた。
「ひっ!」
お尻に何か硬いものが押し当てられる。
「声、ころして」
低い声で囁かれ、心拍数が上がる。
(私、こんな状況を楽しんじゃってる)
「いいよ、すごい気持ちいい」
まるでバックで突くように、彼はお尻に自分の性器を擦り付けてくる。
私まで、興奮してしてきてしまった。
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