浮気の潜入捜査でコンビを組まされた先輩に教わる嘘つきの見分け方 (ページ 4)

（いいのかな・・・。）

確かに一瞬の躊躇は有りました。

しかし、その躊躇さえも身体が求めている更なる快感の前には全く意味を為していませんでした。

彼のモノの先端が私の入口へと触れた時に私は自ら彼の腰に脚を絡ませていました。

そう、彼の全てを身体全体で引き入れたかったのです。

「真由っ！」

そして、彼が私の中を少しずつ押し開くように入ってきたのです。

「あぁ、義人さんっ！」

奥まで辿りついた彼のモノが今度はゆっくりと引きもどされそして、再び奥へと差し込まれました。

ぐちょ・ぐちゃ

それまでの彼の指先で愛撫されていた時よりも更に淫靡さを増した音が彼の動きに合わせるようにして聞こえていました。

「真由っ、真由っ！」

彼は、何度も何度も私を呼びながら注挿を続けその動きは確実に早まっていきました。

「いいっ、ひぃっ、いいっ！」

彼が動くたびにアソコがジンジンとしてもっと強く突いて欲しいと感じていました。

「真由っ、いくぞっ！」

彼の動きがさらに早まりその時が近い事を感じ取りました。

「来てっ、来てぇ！」

もう、どうなってもいい。

そう感じていました。

「真由っ！！」

彼はその一言を発するのと同時に自らの腰を思いっきり私に叩きつけるようにして絶頂を迎えたのです。