焦らされ疼くアソコに我慢できずおねだりすれば執拗にナカを掻きまわされクンニをされて… (ページ 5)
「手加減、できない」
ネグリジェを掴んでいた両手が大きな手に包まれて
そのままシーツに縫い付けられる。
「中に、出すよ」
「うんっ…ちょうだい」
「理香っ…!」
快楽の波に耐えきれなくて、指を絡める手に力を込めた。
自分の甲高い声が耳に届く。
やがて、ゆっくりと体を倒した優が、こちらに覆い被さってきた。
耳元に感じる熱い吐息。
汗ばんだ背中に腕を回す。
優は、まだナカに埋まったまま。
「理香」
「なあに?」
「次は、電気付けながらしよう」
「え?」
「エッチな姿の理香、ちゃんと見たいから」
耳元に届いた声に、ぞくりとした。
「で、でも…」
「イヤ?」
気が付けば、首を横に振っていた。
「イヤ、じゃない…」
私も、シてる時の優の顔を見たいから、という本音は、恥ずかしくて言えなかった。
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