直に触ってほしくて堪らないのに、意地悪な彼氏は布越しに私の身体を愛撫し続ける…
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直に触ってほしくて堪らないのに、意地悪な彼氏は布越しに私の身体を愛撫し続ける… (ページ 1)
「よォ佐弥香…遅かったな」
「仕方ないじゃん…お風呂入ってたんだしッ」
濡れた髪をタオルで乾かしながら恋人、圭太の家までやってきた私。
圭太とは同棲はしていないものの、アパートが同じなので、すぐ会いに行ける距離だ。
「それで、急に電話掛けてきて、どうしたの」
普段、滅多に圭太から電話は掛けてこない。
珍しすぎる出来事なだけに、目的が全くわからない。
「とにかく、入れよ…」
そう圭太に促され、部屋に足を踏み入れたが最後…。
「ちょッ…ちょ…圭太ッ」
「何だよ…」
いきなりベッドに押し倒されたかと思えば圭太が上にのしかかってくる。
突然のことに驚いた私は反射的に圭太の身体を突き飛ばそうと手を伸ばしたけれど、圭太の身体は私の手をすり抜けてそのまま私を押さえつける。
「いきなり何よッ…」
「仕方ないだろ…盛ってんだからよ、今日は…」
圭太はさらりと言ってのけ、風呂上がりでほんのりと赤い私の肌へと唇を落とす。
「ちょ…んッ…や……ぁ」
耳たぶを甘噛みされた瞬間に、全身に鋭い感覚が走り、力が抜ける。
それを見計らってか、圭太の指は膨らんだ私の胸をTシャツ越しにやんわりと撫でた。
「やッ…はぁっ…ん…ッ」
布越しから伝わる胸の感触と熱。
主張しだした胸の突起を執拗に責められれば、突起の形がはっきりとわかるぐらいに大きくなった。
「あ…嫌…だって…ばぁッ…」
「嫌って言ってる割には…だな…」
言葉とは裏腹に反応してしまう私の様子を見て笑う圭太。
今度は布越しに舌先で私の胸の突起を弄り始めた。
「ひぁ…あ…んんっ…や」
刺激が布で遮られ、もどかしさに身体を捩るも圭太の舌は決して直には触れてはこない。
「っは…ぁんッ…あぁ…」
嫌がっていた自分が今では圭太に触ってほしいと思うなんて恥ずかしい…。
触ってほしいと口に出せない私に追い打ちをかけるように鈍い快感が押し寄せる。
「ん…んん…っ…あッ」
いつの間にか圭太の指が下の方に伸びていて、微かにその指が触れただけで甲高い声をあげてしまった。
「佐弥香…ここ、触ってほしいか、直に」
自分が触ってほしいと切実に感じていたことを言い当てられ、私はせめてもの強がりで首を横に振る。
「ち…違…んああッ…」
私の否定とほぼ同時に圭太の指が私の花芯を下着越しに強く弾いたので、私の身体はびくんと跳ねてしまった。
「ひゃぁうッ…圭太っ…あ、あぁッ…」
「ほら…触ってほしいんだろ…」
まるで誘導尋問のように鋭い感覚だけを与えておいて、決して絶頂を迎えさせてくれない。
ただ、イカせてほしいと言わせようと私の耳元で圭太は囁く…低く、厭らしい声で。
「んぁ…ッ…イキ…たい…圭太ッ…」
「そうだ、人間素直じゃないとな」
恥ずかしさで涙ぐみながらようやくイキたいと口にした私を、圭太は意地悪そうな顔で見つめ、笑う。
そのまますでに大きくなったモノをズボンから取り出すと、避妊用道具を被せた。
「圭太ッ…早く…ねぇっ…」
「んな急かすな、すぐ気持ちよくしてやるから…」
圭太が避妊用具を付ける間さえも待ち切れないと言わんばかりに私は圭太に縋る。
可愛いやつだ、と圭太は呟くと、ようやく私の膣内へと自らのモノを挿入させた。
「ああぁッ…熱っ…んんっ」
「ッ…やっぱり、佐弥香の中…きついな…」
まだ根元まで入りきっていないというのに、圭太の大きいモノは私の膣内を占領する。
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