女癖が悪いと評判のライバルと残業をしたらそういう雰囲気になって… (ページ 5)
受けて立とうじゃん
その…かなりいいという一夜限りのベッドを…
このままどうせホテルでしょ?
そう思ってたのに
長谷川は急に私を机の上に押し倒して
そして……
「…んっ……ふ……」
早急に塞がれた唇から吐息が漏れる
噛み付くようにきたかと思えば
角度を変えながら舌を絡め取られ
溢れる唾液を味わうように深く深く蹂躙される
なんて上手なキス…
やっぱり…私の持論は当たっているみたい…
「あ…待って……ここで?」
突然のキスに翻弄されていて気付かなかった
いつの間にかジャケットを脱ぎ捨てた長谷川の手が服の上から胸を掬い
あの長い指がガーターストッキングの私の脚を撫で上げてスカートの中に忍び込んでいることに
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