最低最悪の夜を救ってくれたのはよく顔を合わせるスーパーの店員さんで…待ち遠しい週末 (ページ 7)

「ひあっ…ぁん…」

優しい手のひらが乳房を包んで、それから唇が胸の先に被さる。

すでに尖った先端をちゅっと吸われた瞬間、私は仰け反った。

「可愛い声…もっと、聞きたい」

そう言って、カイ君は私のスカートの中に手を入れる。

「あっ…待ってぇ…」

「ごめんなさい。無理です」

下着の横から指が侵入して、びしょびしょの蜜口をなぞった。

「ふぁ、あ、ぁ…」

「すごい濡れ方…全部、脱いじゃいましょうか」

ちょっと意地悪な顔で、カイ君が私を覗き込む。

「汚れちゃう前に」

言葉でいたぶられるのが、こんなに気持ちいいとは知らなかった。

「ベッドの上に座ってください」

言われるままベッドに腰を下ろしたら、カイ君の手が柔らかい力で脚を開く。

「やっ…そんな…あああ！」

熱い舌が淫核にひたりと落ち、密着したままゆるゆると動いた。

「はぁ！…あん…だめ、だめぇ…」

あまりの快感に逃げようとしても、両手で腰を掴まれているので逃げられない。