感じたことのない快感に戸惑いながらも大きな手が優しく撫でるから―バーで知らされる自分の魅力 (ページ 10)
「あぁ!誠さんっ!そこっ…はっ!あっ!」
店内の奥にあったプライベート空間。
その部屋にあるベットの上で、私は生まれたままの姿になっていた。
既に準備が整っていたはずのソコを誠さんの舌がなぞり上げ、快感に耐えるように真っ白なシーツを握り締める。
大きな手で私の胸を揉み、立ってしまった敏感な乳首を摘む指先。
鍛えられた体にしっとり汗をかいた誠さんは、今まで見た中で一番色っぽくて、カッコイイと感じた。
「誠さっ!はっあぁ!」
太ももに当たる、硬くて熱い物。
もっと知りたくて、わざと太ももを擦り付けると、
「っ…愛ちゃん、俺が我慢してるの知っててやってる?」
「あっ!ふっ!」
噛み付くようなキスが降って来て、再び疼くお腹の奥。
「何もかも可愛すぎて…余裕なくなる…。」
困ったような笑顔でそういうと、私のソコに熱いソレが擦り付けられた。
「…出来るだけ、優しくする。けど、痛かったら教えて。」
「は、はい。」
恥ずかしさと怖さで流れた私の涙を、指先で優しくふき取り、もう一度唇にキスを落とした誠さん。
そして、
「ああぁっ!」
「っ…!愛ちゃ…。」
指とは違う圧迫感。
広げられる感覚にピリピリとした痛みが中に走る。
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