ゲリラ豪雨に見舞われ後輩とびしょ濡れのまま車内で足止めをくらっていたら… (ページ 6)
もうイクことしか考えられず、無意識に小暮君の髪の毛をまさぐっていた。
「っク、っていい?……わたし、イッていい?」
「ぅん」
「んっ……ぁぁああああっっん……」
くぐもった声で小暮君が返事をくれたとき、そのまま私は達していた。
気持ちよすぎるもどかしさから昇りつめたと思ったのに、小暮君が舌も指も止めてくれなくて、絶頂感が収まらない。
「ん、だめ、や……イッたから、も、だめ」
あああああ
おかしくなりそう
「んー?」
息をつきながら、呑気そうな声を出して私を見上げる小暮君。
あッ、また……
もうその目を涙交じりに見返して懇願するしかない。
「……っと、やめないでっ」
れろ、ぺろぺろ
くちゅ、っちゅくちゅ、にゅち
濡れた舌で肉粒を転がされ続け、内壁は先ほどから小暮君の指を締めっぱなしだ。
「あっん、ああぁぁん」
敏感になって充血しきった内襞も肉粒も快感に弱く、すぐにまた達してしまった。
体が脱力しきって一言も発することができないのに、熟し切った内壁はさらなる刺激を求めていた。
「も、真菜さんエロくて我慢できない。こっちきて」
小暮君に優しく手を背中に添えられて、私は促されるままに運転席へと移動した。
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