クリスマスの夜、仕事で忙しくて会えない彼にしびれを切らしてやけ酒したけど、仲直りの快感エッチ (ページ 3)

「…あっ…!?」

突然の挿入に快感が全身を貫く。

熱い。

指すら入れていないそこを突然貫かれたのに、痛く無い。ただただ、気持ちいい。

「はぁっ…!すごい…英梨の中、ヒクヒク動いてアソコに絡み付いてくる…!」

「んぅっ…!私も…気持ちいい…!」

動き出した武司がふっと小さな笑いを漏らした。

「…英梨、エッチな子だね。腰がもっともっと欲しいって、動いてるよ。」

言われて赤面する。あまりの気持ちよさに無意識に腰が動いていたようだ。

「やっ…!」

「嫌なの?でも英梨のここはそうは言って無いみたいだけど…?」

ぐいっと奥まで入れられて強い快感が走る。

「ひゃっ…!あっ…あんっ…!」

「ほら、ね。」

「ち、違…」

「まだ言うの?なら…」

急に武司の動きが緩やかになる。

「あっ…!やぁ…」

「どうして欲しいの?」

意地悪そうな笑み。こんな武司、見たこと無い。

でも…。

「…もっと…」

「もっと?何?」

その目線にぞくぞくする…!

「…っ!もっといっぱい突いてぇ!」

やけになって叫ぶ。

「…よく出来ました。」

ご褒美あげる。そう言うとぐいっと足を広げて、最奥までぺニスを刺した…かと思ったら、その余韻に浸るまもなく、激しいピストンにより次々快感が私を襲う。

いつもより激しい腰の動きに、意識が飛びそうになる。

こんなセックスは初めてで、意識が飛ばないよう、必死で武司にしがみつく。

「あっ…あっ……はっ、んぅぅ!…あっ…!あぁ……!!」

パチュン!パチュン!と湿り気を帯びた音が部屋に響く。

快感に思わず背中を仰け反らせる度、胸の紐が乳首に擦れてピリッとした快感が走る。

「あっ…もう、もうダメ…!!あっ…イく…イっちゃう…………!」

限界が近い。身体中が快感に支配されて、もう訳が分からない。

「英梨、英梨…!好きだ…!」

武司も達しそうなのか、私の中で一層膨らんでビクンビクンと震えているのが分かる。

「私も…!私も大好き…!!武司…一緒に…一緒にイこ…?」

武司をぎゅっと強く抱き締めるとペニスがより奥に刺さり、その瞬間頭が真っ白になって確かな快感だけが身体を突き抜けた。

「「あっ…あ…あぁぁ…!!」」

二人の声が重なった。

「冷た…。」

「気持ちいいね。」

二人して床にゴロリと転がる。

「武司。」

「英梨。」

目が合った。私たちは微笑み合う。

「愛してるよ。」

「愛してるわ。」

「「メリークリスマス。」」

-FIN-

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