メガネを外した家庭教師が教えてくれるオトナのなり方 (ページ 6)
「せぇ…っせ!!なんか、変んぅっ…」
「堪らないでしょっ?ふふ、夕鶴は感度がいいね〜」
よく分からない感覚に翻弄されつつも、夕鶴は止めてとは言えずただ身を震わせる。
「ねぇ、もっと欲しい?」
「?………はぃ」
先生の言っている意味がよく分からないが、私は止めて欲しくなくて頷く。
「じゃあ、足広げて?」
「えっ……」
「欲しいんでしょ?それともここで止める?」
少し間があくが、夕鶴は渋々足をそっと開く。
だがーーー
「夕鶴、それじゃあダメだよ。ほら、もっと僕に見えるように、ちゃんと開いて?」
(そんな………これ以上は恥ずかしいよぉ〜)
夕鶴は濡れた瞳で匠くんを見上げるが、向こうは意地悪そうな顔で黙ってこちらを見下ろしている。
「………匠先生のいじわるぅ」
そうポソリと零し、私は顔を横に背け先生に向かって思いっきり足を開く。
すると、露わになった穴にクチュリと指が侵入してくる。
「あ………やっ…ん、んぅ〜」
途端、夕鶴の甘く甲高い声が上がり、無意識に足を閉じようと力が入る。
「ほら、それじゃあよく見えない…夕鶴、ちゃんと自分で足を開いてごらん?」
「そん……なぁ…むぅっ、あぁん…りぃぃい〜!」
そう言いながらも、先生の言葉に従い
自分で自分の足を閉じないように抑える。
室内にクチャッ、クチャッっと艶めかしい水音が響き渡る。
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