洗面台にあるアレでオナニーをしていた私。するとその現場に旦那が入ってきた! 気まずさから逃げ出そうとすると、旦那は私のアソコに触れてきて……。 (ページ 3)
直人は私の口から自分のモノを抜き取ると、私を洗面台のほうへ向かせた。シンクに手をつくと、自然と鏡の中の自分と目が合う。なんとなく恥ずかしくなって、俯くと……
「ダメ。俺に後ろから挿れられてるとこ見て」
と、私のアゴを上に向けた。
仕方なく私は顔を上げ、鏡の中の自分と向き合った。直人が私の腰を掴み、熱い塊を私の中へグッと挿入する。
「ああんっ!」
鏡に映る私は背中を反らせて弓なりになった。パンパンと後ろから激しく突かれ、髪を振り乱している。まるで『お前はこんなに淫乱な女なんだぞ』と言われているような気がした。
「茜、上脱いで。おっぱい見せてよ」
直人に言われるがまま、私は上を脱いだ。寝る前だったからブラは外していて、すぐに私の乳房が露になる。直人は私の膨らみを鷲掴みにし、指先で乳首をつまんだ。
「ほら、茜。乳首立ってるの見えるだろ?」
「んっ……いやぁっ……」
直人は私の反応を見て楽しんでいるようだった。私が少しでも下を向けばすぐに顔を上に向けようとする。そして私が鏡を見たのを確認し、激しく腰を振ったり身体をのあちこちをいじったりした。
「はぁっ、お願い、もっとゆっくりして……じゃないと私、もう」
「限界?」
「うん……」
「じゃあ、自分のイッてる顔しっかり見て」
直人は私の腕を掴み、まるで手綱を引くような態勢でさらに激しく突き上げた。
「ああああっ! だめぇっ、ああっ、やだ、んんっ、いく、いくぅ……! ああんっ!」
ぶるぶると乳房が上下に震え、自分でも初めて聞くような声を上げて、私は絶頂した。けれど、直人は腰の動きを止めようとしない。
「直人、だめぇ、それ以上したらおかしくなっちゃうっ……!」
「いいじゃん、おかしくなっちゃえよ」
「ひっ、あっ、ああんっ、やんっ、ああああっ!」
「あーイク、イク……うっ!」
直人は奥に押し込み、中に射精した。しばらく振りだったから、たくさん出たみたいで抜くまでに間があった。
やがてゆっくりと私から陰茎を抜き取ると、私はがっくりと膝をついた。
「茜?」
「だ、大丈夫……ちょっと、疲れただけ……」
「悪い、無理させたな」
直人は優しく私の頭を撫でた。
「ううん、いいの。それに、直人があんなにも私のことを求めてくれて……嬉しかった」
「まぁ、あいつにちょっと嫉妬したっつーか」
「あいつ?」
私がキョトンとしていると、直人の視線が床に転がっている電動歯ブラシへ向けられていることに気付いた。
“あいつ”の正体に思わず笑ってしまった。
「何笑ってんだよ……あ、でも俺の前でするならいいけど?」
「ばかっ」
直人にオナニーを見られたときはどうなるかと思ったけど、結果的には彼とセックスが出来て良かったのかも。
なんて、直人には言えないけどね……。
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