濡れた私を見て欲情した彼に、人気のないトイレに連れ込まれた私。普段は子犬みたいな年下の彼氏が、いやらしい狼に変身してしまって!? (ページ 2)

「麗子さん、もう濡れてる…」

彼の指が、私のクリトリスを優しく擦る。

ぐちょぐちょに濡れているのが自分でもわかった。

「そっ、それは、雨のせいで…」

「嘘だ」

首筋を強く吸われる。

「ふああっ!」

「麗子さん、素直になって」

裕真は私の中に指を入れた。

「んんっ!」

くい、と曲げられた指が私のいいところを優しく刺激する。

その度に、下腹部から熱いものが込み上げてきて堪らない。

「ああっ、あっ、あああん…」

蕩けるような優しい刺激は、次第に立っていられなくなるほど激しいものに変わっていった。

「うあっ、あっ、裕真っ、裕真!」

ビチョビチョビチョ!

激しい水音と、私の喘ぎ声がトイレの中で響いている。

外に聞こえていたらどうしよう。

そう思うと不安なのに、どうしても声を抑えられない。

溢れた愛液が、パンツから染み出て太股を伝っていく。

「あっ!ああっ、裕真、もう…」

カチャカチャとベルトを外す音がした。

私は期待に胸を膨らませた。

ぐい、とパンツをずらされて、彼の熱いペニスがお尻に当たる。

「あっ…!」

彼のそれも、もうぬるぬるに濡れている。

「裕真、早く、早くちょうだい…!」

「麗子さんっ…!」

ペニスの先がアソコに触れる。

グチュグチュグチュ!

「ふああああああああああっ!」

根元まで一気に貫かれて、私は嬌声を上げた。

パンパンと腰を打ちつけられる度に、強烈な刺激に襲われる。

「あっ、あっ、あああっ!」

アソコから蕩けてしまいそう。

彼の大きいペニスが、私の中で暴れ回っている。

はしたなく口を開けたまま、私は彼から与えられる刺激を思う存分貪った。

「ああっ、あっ、あっ!」

「麗子さんっ、俺、もうっ…!」

「裕真っ!裕真、私も…!」

彼の動きが速くなる。

目の前がパチパチと弾ける。

私は一気に絶頂に達した。

「ああああああああああああっ!」

同時に、彼は私の中からペニスを抜いた。

お尻に熱いものをかけられる。

「はあ、はっ…ん…裕真…」

「麗子さん、可愛い」

裕真は愛おしそうに私の唇にキスをした。

「ごめんね、こんなところで…」

「ううん、すごく気持ちよかったよ、裕真」

「麗子さん…」

お尻に当たった彼のペニスが、また硬くなっていく。

「嘘…もう?」

驚いて彼を見ると、彼は潤んだ瞳で私を見つめた。

「雨が止んでたら、ホテル行かない?だめ?」

「えー」

「やっぱりだめ?」

「…仕方ないなあ」

「やった!」

彼は嬉しそうに私を抱き締めた。

本当は、それを私も期待していた。

と言ったら、彼はどんな反応をするのだろう。

外に出ると、あんなに激しかった雨はすっかり止んで、爽やかな青空が垣間見えていた。

-FIN-

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