もう、最高すぎるっ!
緊縛、最高‥っ!
エロいより官能的です!!

和服も良きでしたー!!
私の性癖に刺さりまくりです。

黒髪、和服って本当最高ですね!笑

女性の体の描き方も綺麗で官能的で
興奮しました。

できれば、もう少し前戯を増やしてほしかったな。
と正直思いましたが、内容は私好みでとてもよかったです!

緊縛とあったのでもっと酷いことを想像していましたが
全然、優しい感じでした!

駆け出し作家である旦那様の才能を信じて、彼を支える美夜子さん。
明るく健気で可憐で、とても好感の持てる素敵な女性です。
ヒロインが魅力的だと、えっちシーンが盛り上がるからうれしい
です。
そして旦那様の雪路さんは、眼鏡と和服が似合うほわほわして
これまた可愛いらしい作家さんです。
まるで新婚さんみたいな、初々しくも可愛らしい夫婦。
それがちょっとした誤解で、陰のある官能的な展開に突入します。

あのほわほわした、小動物のようにかわいい旦那様が!
眼鏡を取った途端に、闇に堕ちたような暗い目つきの、色気漂う男に
変貌します。

ギャップが素敵です。

美夜子さんに裏切られたと勘違いした雪路さんは嫉妬のあまり、
彼女を縛って、その美しい体をじっくりと責め立てるのです。

縛られた美夜子さんがもう、肉感的で、色っぽくて、それなのに
白い花のような清楚さもあって、素晴らしいです。
緊縛というあやしい行為なのに、芸術的な文学的な美しさがある
のです。

そして、美夜子さんが信じていた通りに、旦那様は天才でした。

えっちも小説も凄い才能が開花して。毎日彼女とエロいことを
しては、それを原動力に傑作を書いて。
雪路さんにとって、美夜子さんは芸術と文学と成功の女神様
だったのですね。
末永くお幸せに。

『緊縛～メンヘラ文豪の執着溺愛～』は大正時代を舞台に、文豪・氷見雪路が妻・美夜子に向ける歪んだ、そして激しい愛を描いた物語です。物語の冒頭、美夜子は身に覚えのない浮気の疑いをかけられ、雪路の狂おしいまでの独占欲によって監禁されます。作品は緊縛、薬物、そして精神的な抑圧などの要素に満ちており、病的な愛の形を余すところなく表現しています。

主人公の雪路は、才能に恵まれながらも極度の不安感を抱える文豪です。彼は妻を深く愛する一方で、心の奥底にある猜疑心と不安を抑えることができません。その矛盾した感情が彼を極端な行動へと駆り立て、美夜子に息苦しい束縛行為を繰り返します。一方、ヒロインの美夜子は、夫を陰ながら支える献身的な妻です。逆境に置かれても、彼女は雪路を深く愛し、彼の脆い心を理解し、包み込もうとします。

作品はエロティックな描写を憚ることなく、雪路が美夜子の体を弄び、所有する様子を大胆に表現しています。しかし、これらのエロティックなシーンは単なる官能的な刺激ではなく、登場人物の心の葛藤や歪みをより深く描き出すためのものです。緊縛、筆のタッチ、そして様々な道具の使用を通じて、雪路の美夜子への愛と支配欲を鮮烈に描き出し、読者は衝撃を受けると同時に、彼らの運命にため息をつかざるを得ません。全体として、これは物議を醸すものの、考えさせられる作品です。愛に対する従来の認識に挑戦し、病的な関係や人間の複雑さについて深い考察を促します。

緊縛もの好きなんですよね。絵が綺麗。白い肌に豊満な胸、そこに縄がくい込んでるのいいですよね。そして、羞恥攻めがなおいいです。恥ずかしがってる姿が耽美でよいですねー。筆とかジレジレしてドキドキしちゃいます。首絞めは恍惚としちゃうんですかね。縛られることに目覚めていく姿はエロくて美しい。男性もそりゃ次どうやって攻めようか夢中になっちゃうよね。