「本駒掛け」は、四十八手の体位の1つ。
くんちゃん
男女とも座る座位の種類で、プレイに取り入れるととても刺激的な体位なんです♡
この記事では、そんな「本駒掛け」のやり方や気持ちよくなるコツをご紹介していきます！
「本駒掛け」でよくある失敗から、注意点までご紹介しているので最後までよく読んでくださいね。
目次
本駒掛け（ほんこまがけ）とは？どんな体位？
「本駒掛け」は、座った男性の上に女性が座るようにして挿入する体位です！
くんちゃん
江戸時代からある四十八手の中の1つで、座位に分類されますよ。
「駒」というのが小さな馬という意味で、ピストンしている様子が駆け回る仔馬のように見えることから、この名前がつけられたと言われています。
とても激しいピストンも可能な体位なので、普通の挿入体位にマンネリを感じてきた方にはおすすめの体位♡
本駒掛けってあまり知られてないけど、 女子も男子も楽なんよ。 んで、めっちゃイク♡
1度体験すると、気持ちよさに驚いてやめられなくなるという口コミも多いほど隠れた人気体位でもありますよ。
本駒掛けのやり方
ここからは、さっそく「本駒掛け」のやり方をご紹介します。
どうやってやるのかイマイチ分からないという方は、参考にしてください。
①事前準備や愛撫をしっかりと
まず「本駒掛け」に挑戦する時は、愛撫で女性の膣がしっかりと濡れてることが必須条件となります。
激しめの体位なので、愛撫を怠ることのないようにしましょう。
愛撫は、クリトリスや乳首など外からの刺激も大事ですが、手マン・指マンなどの膣内への刺激も事前にしておくとより「本駒掛け」で快感を感じやすくなりますよ。
②男性が基本の体勢になる
準備が整ったら、男性から体位を撮っていきます。
男性が座った状態で手を後ろにつき、膝は立てましょう。
この時、脚は軽く開いた状態の方がピストンで動きやすくなる上に、女性が乗っても安定感があります。
③女性が乗って挿入する
②の男性の上に、背を向けながら腰を下ろし、挿入しましょう。
ゆっくりと挿入できたら、女性は女の子座りのような脚にするのが基本の形です。
そうすることで、女性も自分で腰の位置を調整しやすいですし、男性が女性の腰を持ちやすくもなります。
④突き上げるようにピストンする
挿入ができたら、男性が下から突き上げるようにピストンします。
くんちゃん
足や腕、お尻の力を使って動くと、少ない力で気持ちいいピストンがしやすいです。
さらにおすすめなのが、マットレスの上で「本駒掛け」をやること！
マットレスの反動でより激しく、男性は力を使わずにピストンができます。
本駒掛けで気持ちよくなるコツ
「本駒掛け」のやり方がわかったら、さらに気持ちよくなりたいと思いますよね。
ここからは、「本駒掛け」のコツもご紹介していきます。
セックスの中盤から終盤にやる
「本駒掛け」は、激しくピストンができる体位なのが魅力。
そのため、挿入したばかりで「本駒掛け」をしてしまうと、快感を感じにく場合や、痛みに繋がる可能性もあります。
「本駒掛け」を取り入れるのは、女性が挿入になれてさらに激しい刺激がほしくなる中盤から終盤がおすすめです！
女性は蹲踞(そんきょ)の体勢もおすすめ
女性は「本駒掛け」で挿入する時に、女の子座りが基本だと説明しました。
しかし、慣れてきたら、さらに気持ちよくなりやすい蹲踞(そんきょ)で挿入するのがコツなんです！
蹲踞だと、女性側もさらに男性器が当たる位置をコントロールできたり、男性に体重をかけすぎなくていいので、下から激しく突いてもらいやすいメリットがあるんです。
くんちゃん
また、蹲踞は結合部や肉感も強調され、視覚的に男性を喜ばせやすいメリットまで…♡
鏡の前でやってみるのもおすすめなので、ぜひ取り入れてみてください。
膣の位置を調整する
「本駒掛け」の基本のやり方をご紹介しましたが、女性の膣の位置はさまざまなことを頭に入れておかなければいけません。
動くのは比較的簡単や体位ですが、膣の位置が定まらなくて苦労する方は多い体位なので、膣位置によって体勢を変えるのが気持ちよくなるコツですよ。
【女性の膣が上付き】
重心が前に傾けやすいから、女の子座りで挿入
【女性の膣が下付き】
重心が後ろに傾けやすい、男性と同じ姿勢で挿入
女性の膣が上付きか下付きかが判断しにくい場合は、男女とも蹲踞(そんきょ)で「本駒掛け」をやると膣の位置を調整しながら気持ちよくなりやすいですよ。
上級者女性は体をさらに前へ
「本駒掛け」は、基本男性側に体の重心がかかっていますが、慣れてきてさらに気持ちよくなりたいと思うなら、おすすめのアレンジがあります。
女性は男性よりも脚を大きく開き、前に手をついてしまいましょう。
くんちゃん
そうすると、さらに男性に体重がかからなくなって、気持ちいい下から突かれるピストンを堪能することができますよ♡
本駒掛けでセックスするときの注意点
最後に、「本駒掛け」をやる上での注意点もご紹介します。
激しいピストンが苦手な女性は注意
「本駒掛け」は、下から強めに突き上げるピストンができる体位なので、激しい挿入が苦手な女性にはそもそも向いていません。
奥まで突かれるのが苦手という方は、避けた方がいいですね。
また、膣の位置が合っていないと性行痛を感じることもあるので、様子をみながら楽しむのも大事ですよ。
男性が負担になりすぎないようにする
「本駒掛け」は、比較的動きやすい体位と言っても、男性に負担がかかりやすい体位です。
腕や腰を痛めるほど頑張ってしまうと、せっかく刺激的な体位なのに台無しになってしまいます。
不安がある場合は、コツでも説明した女性の体勢で男性になるべく体重がかからない方法を試してみるのも1つの手。
- ピストンの際は反り腰にならないように気を付ける
- ピストンに緩急をつけて体を休ませながら動く
などの対策もあるので、試してみてください。
男性器が抜けないように注意
「本駒掛け」は、何度も言うように膣の位置によって挿入がやや難しくなる体位です。
無理に挿入していると、位置があっていないので男性器が抜けやすくなります。
途中で抜けてしまうと、ムードは台無し。
しかも、変な抜け方をすると女性の膣が痛くなってしまう原因にもなります。
位置はしっかりと調整しましょう。
挿入中は密着や愛撫ができない
「本駒掛け」は、密着がしにくい体位です。
また、挿入しながら他の性感帯を愛撫するのも難しいので、無理に挑戦しないのが無難。
わざわざ密着や愛撫をしようとすると、ピストンに集中できずにさまざまな弊害が起きる可能性が高いです。
フィニッシュは密着したい、挿入しながら愛撫をしたいと思うなら、他の体位に変えていくのがおすすめですよ。
まとめ
「本駒掛け」のやり方や、気持ちよくなれるコツをご紹介しました。
激しくピストンできる刺激的な体位なのに、比較的男性も動きやすくてぜひ取り入れてほしいです。
しかし、注意点やコツはあるので、よく読み返して実践の役に立ててください。
くんちゃん
パートナーとコミュニケーションをとりながら気持ちよくなるのも、とても大切ですよ。