一晩中『舐め犬』さんの舌が這いまわり私の愛液を吸い尽くす…

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一晩中『舐め犬』さんの舌が這いまわり私の愛液を吸い尽くす… (ページ 1)

「ふあ、あ……も、舐めちゃヤダぁ」

「ダメだって、エリナちゃん。逃げないで」

吉澤さんは私の腰を掴んで、自分の口元まで力強く引き寄せた。私のアソコは愛液と……彼の唾液にまみれて、テラテラと光っている。

私のヒダを、彼は舌先でくすぐり……蜜壺の浅いところにぐりぐりとこじ開けるように舌を入れていく。ザラザラとした彼の舌が私の敏感な部分に触れるたびに、口からは甘い喘ぎ声が漏れる。

『舐め犬』と呼ばれる人がいるなんて、本当に出会うまでは都市伝説だと思ってた。……この夜がくるまでは。

「あの、やっぱり私シャワーを……」

ここは、あるラブホテルの一室。

スーツの上着を脱ぎ、ネクタイやワイシャツのボタンを外している彼……吉澤さんは私を見てニッコリと笑った。

年は30代後半。ブランド物のスーツを着こなし軽くパーマをかけたオシャレな印象の彼は、まだ尻込みしている私の手を掴んでそのままソファに座らせた。

そして、私の肩を抱いて顔を覗き込みながらこう言った。

「シャワーとか浴びないで、そのままでいいからさ……『舐めさせて』よ。エリナちゃん」

私は戸惑いながら頷くと、彼は私にキスをする。

吉澤さんとはSNSで知り合った。

エッチな事ばっかり呟くために作った裏アカウントで、ある日「『舐め犬』とか本当にいるのかな?」と呟いたら……すぐにメッセージを送ってきたのが彼だった。

「『舐め犬』に興味ある? エリナちゃんも一晩中クンニされてみたくない? 一度体験したら病み付きだよ」

そんな出会いを求めるようなメッセージ、いつもなら無視するのだけど……その時、なぜか興味を持ってしまい、私は彼に会うことにした。

会社帰りに待ち合わせをして、少し話をするために一緒にご飯を食べて、その流れでラブホテルの中へ。

いざ室内に入ると、ドキドキと怖さが入り混じって、なんとも言えない感覚になる。

「服、しわになっちゃうから脱いだ方がいいよ」

そう言う彼は、あっという間に下着姿になっていた。

私もおずおずとブラウスのボタンを外し、スカート……そして、うながされるようにブラとショーツも脱いでいく。

裸になってもう一度ソファに座ると、私の足元に吉澤さんも座った。

ニコニコと優しそうに笑っていて……これから、彼がエッチなことをするなんて思えない。

しかし彼は私の膝の裏を持ち上げ、かかとをソファに乗せた。私のアソコが、彼に丸見えになってしまう、とても淫らな体勢……。

「あの、やっぱり汚いから……」

私が手で隠そうとすると、吉澤さんはその手を掴み避けてしまう。

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