寝室で旦那の部下に押し倒され潮を吹くまで責められて… (ページ1)


―ピンポン~♪

「ん?」

時刻は夜の9時半。
来客の予定なんて無かった為、私は恐る恐るインターホンの画面を覗いてみた。

「え?…橘君?」

カメラに向かって笑顔で手を振る男性は、旦那の部下であり、何 度か顔を合わせた事のある橘君だった。

私よりも4つ下で、整った顔と元気いっぱいな性格が印象的だ。

でもどうしてだろう。
今日は…

ガチャ

「こんばんわ!愛さん、お久しぶりです!」

「こ、こんばんわ…って。橘君、どうしたの!?今日、会社の飲み会じゃないの?」

一週間ほど前から伝えられていたであろう飲み会。

朝、「晩御飯はいらないから。」と言う旦那を笑顔で見送った私は、仕事から帰った後の一人の時間を満喫していた。

「ん~、堅い話ばっかりだったんで、途中で抜け出してきたんですよ。…さては愛さん、先輩の帰りが遅くなるからって一人ダラダラしてたんですか?」

「なっ!?」

アハハと笑いながら指をさす橘君の姿に戸惑うも、当たってるせいで何も言えない。

薄手のルームウェアーに、いつもはしっかりと結んでいる髪を下ろしている。

「か、勝手に抜け出したりなんかして、怒られてもしらないからねっ!」

プイッと顔を背けると、更に笑い声を大きくした橘君。

もう、一体何なのよ。

「はいはい♪…あ!愛さん。」
「ん?」

目線を戻すと、今度は困ったように笑う顔があった。

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