「…可愛いから止めない」S彼の独占欲むき出し拘束エッチ

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「…可愛いから止めない」S彼の独占欲むき出し拘束エッチ (ページ 1)

「玲香、帰ろ」

ビルを出た所で後ろから声が聞こえた。

「ほんっと毎日毎日…」

同僚でもある友人が呆れたように口にした。

「何?妬いてんの?」

声の主が近付いてきてその頭をポンと叩いた。

「はいはい妬いてますよ~」

面倒臭そうにあしらって、同僚は私に「ばいばい」と言って帰って行った。

「淳…あんまりあの子怒らせないでよ」

「だって早く玲香と会いたいじゃん」

ふいにそんなことを言われて、頬が熱くなるのがわかる。

「…早く帰ろ」

私はそれを悟られないようにさっと歩き出した。

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