サークルの後輩と二人で宅飲みしてたら酔った勢いで押し倒されて、そのまま中出しまで!? (ページ 2)

「何?寝ちゃったの?」

私は笑いながらツヨシに呼びかける。

「寝てないっすよ」

ツヨシは私にもたれかかった体勢から少し上体を起こしてそのままキスしてきた。

「ちょっ…!」

両肩にかけた手で押し返そうとするが、頭を右手でガっと押さえつけられ舌を入れられる。

久しぶりの熱くて、深くて、激しいキス。

身体全体に力が入らなくなって、倒れそうになる。

ツヨシはそれを察してか、空いている左手で私の身体を支え床にそっと横たえてくれた。

その代わりさらに激しくなるキス。

舌で歯列をなぞられて、舌を絡めとられて、飲みこみきれなかった唾液が唇の端から伝って漏れていく。

だんだん呼吸ができなくて苦しくなってくる。

そのとき、またもや察したように彼は唇を解放してくれた。

「ぷはっ…」

やっと離れた口から口へ糸が引いている。

「そんなに気持ちよかったですか?」

私は恥ずかしくて顔を背けるが、ツヨシは悪戯っぽくニヤニヤしながら私を覗き込んでくる。

「…うるせぇ……」

私は懸命に声を絞り出して怒ったつもりだったけど、ツヨシには効力がないようだった。

「えっ?何ですか?聞こえなかったなぁ」

ツヨシは私の服の中にいつの間にか手を滑り込ませていて乳首をコリコリと摘まんできた。

「ひゃん!」

私は思わず変な声を出してしまう。

「…かわいっ」

ツヨシは私の耳元に顔を寄せて言ってきた。

「かわいくなっ…ひゃっ!」

彼が耳をペロッと舐めてきて、声が出てしまう。

彼はそれをいいことに、舌で耳を、手で乳首を責めてきた。

「やっ…!そこダメぇ…、やめて…」

私はビクッと震えて力の入らなくなった手でツヨシを懸命に押し返す。

すると、ツヨシは二つともやめてしまった。

「えっ?」

私はすっとんきょうな声をあげて、顔をあげたツヨシを見つめる。

「えっ?だってやめてほしいんでしょ?ミキさん」

ツヨシは意地悪な顔をして言ってくる。

その口角は上がっている。

「…やめないでよ……」

私はツヨシから顔をそらしたまま声を振り絞る。

「えっ?聞こえないんですけど?ミキさん」

ツヨシはまたもや意地悪く煽ってくる。

「やめないでって言ってんの!」

私は出せる声を振り絞った。

「よくできました」

ツヨシは私の頭を撫でたと思うとチュッとキスをして少し下へと移動した。

と思ったら、服をめくって私の胸を露わにした。

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