「ほら、先生って呼べよ」…誰にも言えない、秘密の、お仕置き。

付き合ってることは二人だけの秘密。誰にも言ってない、ていうか…言えない。秘密な二人の、秘密な時間。－いつものようにお風呂上がりでゴロゴロしていたら、いたずらっ子のような表情を浮かべながら彼が覆いかぶさってきて…（∀ｗ）ミルキー専属作家、ひいさんの作品です。

470

2016.07.15

登場人物をお好きな名前に変更できます。

「ほら、先生って呼べよ」…誰にも言えない、秘密の、お仕置き。 (ページ 1)

「淳～！お風呂はいろ！」

「よし、はいろうか」

こうやって淳とお家でいちゃいちゃしてるのが一番幸せ。

学校では独り占めできないもんね。

誰にも言えない関係だし、淳は社会科の先生。

授業数も少ないからめったに会えない。

だからこそ淳と家にいるときはいっぱい話していっぱい笑っていたい。

「ねえ～淳～あっつい～」

「服着ろよお前」

「浸かりすぎたんだけど～」

「だらしねえ」

つかりすぎてのぼせそうだからぱんいちでごろごろ。

「おいおい誘ってんのかまじで」

淳が覆いかぶさってくる。

「あついってば～」

お風呂上りの肌が重なるのはどうも苦手。