最中に手渡された電話相手は彼の母親で…マンネリカップルの刺激的えっち

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最中に手渡された電話相手は彼の母親で…マンネリカップルの刺激的えっち (ページ 1)

最近マンネリ気味だ。

瞳は深く感じていた。

彼氏の陽とは、付き合って今年で六年目。

最初の三年は、会えないと寂しくて毎日電話していた。

会う度に毎回濃厚なエッチをして、陽もすっごく優しくて用事があっても一番に優先してくれていた。

(思えば、四年過ぎたあたりから何かお互いにちょっと冷め気味になってきて…五年目突入したら、もう全然になったよなぁ〜)

最近は仕事の合間に会うことなどもなく、月に数回ただ会うだけ。

しかも、もっぱら家デートだ。

(今日も陽の家に来たのはいいけど…仕事忙しいのか、本人は居間のテーブルで黙々とパソコン作業してるし…)

瞳は寝室のベッドの上でスマホ片手にゴロゴロしていたが、暇になりベッドから起き上がる。

だが、ワンピースの裾を踏んでしまい、変な体勢のままズルッと床へとダイブしてしまう。

「いっ、いったぁぁ〜!!」

「…おい、今凄い音聞こえたけど?」

陽が驚いた顔で素早く居間からやって来た。

瞳はあまりの恥ずかしさに、痛みを隠し半笑いしながら立ち上がる…だが

「…っ!?」

どうやら落ちた時に足を捻ったようで、片足に激痛が走る。

涙目で座り込む瞳に、焦りつつも陽は近くの棚から救急セットを取り出し、その場ですぐ様手当してくれる。

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